風にたゆとう

水中は涼しいよ-

儚いくらいに可憐な花が今年も咲いてくれた!

2009-06-28 14:57:01 | diary
記憶のどこかで水仙とつながりがあるこの花は、小学生の時住んでいた堺市の木造平屋住宅の庭にあったものだ。水仙の球根に混じっていただいたものらしい。淡いピンクでなんとも可憐なこの花が気に入っていたので、住宅を鉄筋アパートに建て替えたときも鉢植えにして育ててきた。そんなわけで、河内長野市に移るときも持って来た。今はこれだけしかないが良く育って来たものだ。残念なのは開花時期が短くてすぐすぼんでしまうことだ。繁殖力もなく増えずこれだけしかない。切り花にもならないし、名前も知らないこの花が多分自分のそばに一番長くある花ではないか!なぜだろう?と記憶をたどると、堺の木造の時に父がこの花を引き抜こうとしたことがあったが私は止めた。子ども時代の自分が唯一守った花という記憶がどこかにある。
この花の儚さと可憐さが少年時代の追憶へと誘う。

母が変なことを言ったのは脳梗塞?の症状だった?

2009-06-20 12:49:38 | diary
2日前の6月18日に庭の文旦が昨夜の内に盗まれたに違いない一つも無いと言うのでこの時期に文旦が木についているはずがないよと説得した。
1日前の6月19日は金庫が開いていてその前に通帳が落ちているので金庫に返した。そのとき鍵は掛けなかったが鍵がないと言い、金庫は鍵なしでは掛けられないから掛けたことを忘れているだけだよどこかに置き忘れているんだろと一緒にあちこち探した。結局は玄関先の荷物の間に落ちていた。が記憶が鮮明なように言うが、現実て違っている。
軽いボケかとたいして心配しなかった。今朝のこと、助けを呼ぶ声がして駆けつけると、吐きそうだ!頭が痛い!フラフラして起きあがれない!
と訴える。
朝飯前で何も食べていないから何度かえづいて黄色い胃液をはいた。行きつけの医院まで車で運ぶ間もえづいていた。
ワーファリンを近くの薬局まで取りに行く間に点滴始めた。軽い脳梗塞と言われた。明日が日曜だから救急てま運ばれるかもしれないので、紹介書を薬と一緒にもらった。

蛍が畑に☆

2009-06-11 21:14:32 | agriculture
1830から畑にいく。まむしが右の山側から左の谷に素早く我が足下を横切り、驚いて飛び越す。手ぶらだったから捕まえ損ねたなあ!
 キャベツのあと休ませていた下小屋上の段4畝を耕運機で耕し石灰を混ぜた。笹がまた蔓延ってきた。週末に落花生を植え付ける前に一汗かくか!ソラマメも全部抜く。豆は固くなりよい種になっている。
大根を4本抜き、人参を間引き引き揚げる頃には暗くなっていた。みると草むらに光るものか…マムシか?蛭か?
フワッと光が浮き上がり向かってくる。緊張の一瞬!
それはホタルだ!良く見るとあちらこちらでふわふわとやわらかい光を放ちながらたくさん飛んでいるのが見えた。畑でホタルをみたのは初めてだ!農薬を使わないからだろうが今まで見たことが無いのはそんな時間に畑にいないからだろうな。