REVEXデジタルプログラムタイマー PT50DW 取説部分 紛失防止のため 抜粋転載させていただきました
イマドキ珍しい 取説がないと 操作できません
---引用ここから---
REVEXデジタルプログラムタイマー PT50DW/PT50DG 取扱説明書
このたびはPT50Dをお買い求めいただきありがとうございます。
ご使用にあたって、この取扱説明書をよくお読みいただき、使用後は大切に保管してください。
本体のラベルに記載した定格電圧でご使用いただき、接続する電気器具は定格使用電力を超えないようご注意ください。
ご使用になる前に・・・【リセットとロックの解除】 ※必ずお読み下さい
●はじめに、PT50D(以下本機)の液晶画面に表示が出ているかを確認して下さい。
もし液晶が表示されていない時は、
本機をコンセントにしばらく差込み、リセットボタンをボールペンの先などで押すと液晶が表示されます(下図参照)。
液晶表示が出ているときは、
コンセントに差込まなくても手に持ってPT50Dを設定することができます。
●本機には、使用時に誤ってボタンを押して誤作動してしまうことを防ぐため、自動ロック機能がついています。
本機を10分間放置しておくと自動的にロックがかかり、液晶画面右下に「ロック表示・錠のマーク」が現れます(下図参照)。
左図:「ロック表示・錠のマーク」がでている 図右:消えている
ロック表示が出るとDボタン(モード切り換え)の操作ができなくなります。
その時はDボタンを3秒間押して、ロックを解除して下さい
(※リセットボタンを押した時にも、ロックは解除されます)。
※商品出荷時はロックがかかった状態になっていますので、解除してからご使用下さい。
※ロック機能は「モード」ボタンで動作モードを変える場合のロックですので、他の時計機能や動作時間設定機能はロックに関係なく使用することができます。
使用方法
Ⅰ.現在時刻の設定
●Bボタンを3秒間押すと、液晶表示の“曜日”が点滅し現在時刻の設定モードになります。下記の手順に従って現在時刻を設定してください。
※注意:操作途中に10分以上ボタンを押さずにいると、自動的に時計表示に戻ります。その時はBボタンを3秒以上押して、やり直して下さい。
①曜日の設定:Bボタンを3秒間押して“曜日”を点滅させます。
その状態でCボタンを短く押していくと、曜日が一つづつ進んでいきますので、今日の曜日に合わせて下さい。
{Mo(月)⇒Tu(火)⇒We(水)⇒Th(木)⇒Fr(金)⇒Sa(土)⇒Su(日)}
※Cボタンを2秒以上押すと早送りすることができます。
②時の設定:Bボタンを短く押すと“時”が点滅しますので、曜日と同様にCボタンを押して時を合わせます。
③分の設定:Bボタンを短く押すと“分”が点滅しますので、同様にCボタンを押して分を合わせます。
④秒の設定:Bボタンを短く押すと“秒”が点滅しますので、同様にCボタンを押して秒を合わせます。
⑤Bボタンをもう一度押すと時計表示に戻り、設定は終了です。
Ⅱ.タイマープログラムの設定
●ご使用になる電気器具をON(入)にする時刻とOFF(切)にする時刻を設定します。
現在時刻の設定と同様に、曜日→時→分→秒の順番でタイマープログラムを設定します。
●本機は14個のプログラムまで設定が可能です (ONとOFFで1個)。
※注意:操作途中に10分以上ボタンを押さずにいると、自動的に時計表示に戻ります。
その時はAとBボタンを同時に押し、初めから設定し直して下さい。
①プログラム1に、電源をON(入)にする時刻を設定します
AボタンとBボタンを同時に押すと、画面左下に“1 ON"が表示されます。
下記に従い、使用する電気器具の電源をON(入)にする曜日と時刻を設定して下さい。
①曜日の設定:Bボタンを押すと“曜日”が点滅します。次に、Cボタンを押すごとに画面表示が下記の順に切り替わります。
セットしたい曜日の組み合わせを選択してください。
1.[ Mo Tu We Th Fr Sa Su ] 毎日、同じプログラムの繰り返し
2.[ Mo]⇒[Tu]⇒[We]⇒[Th]⇒[Fr]⇒[Sa]⇒[Su] 決まった曜日だけの設定
3.[ Mo Tu We Th Fr] 土・日以外の平日に、毎日繰り返し
4.[ Sa Su ] 土・日だけの設定
②時の設定:Bボタンを押すと、”時”が点滅します。曜日と同様にCボタンを押して時を合わせます。
③分の設定:Bボタンを押すと、“分”が点滅します。同様にCボタンを押して分を合わせます。
④秒の設定:Bボタンを押すと、“秒”が点滅します。同様にCボタンを押して秒を合わせます。
⑥最後にBボタンを押してプログラム“1 0N”の設定は終了です。
※設定途中で間違ったときは、Dボタンを押せばクリアできます。
②プログラム1 に、電源をOFF(切)にする時刻を設定します
①“1 ON”設定終了後、Aボタンを押すと、画面左下に“1 OFF”が表示されます。
使用する電気器具の電源をOFF(切)にする曜日と時刻を設定します。
② Bボタンを押して曜日が点滅したら、曜日/時/分/秒の順序で、プログラム1にON(入)と同様の手順で設定します。
!ご注意 OFF(切)の設定をしないと、ご使用になる電気器具の電源が入りっぱなしになります。
③プログラム2からプログラム14までの設定
●本機は14個までプログラム(ONとOFFで1個)を設定できます。
2番目以降のプログラムの設定は、Aボタンを押す毎にプログラムの番号が“2 0N" →“2 OFF"→“3 0N"→“3 OFF"→・‥“14 OFF"となります。
プログラム1と同様に設定して下さい。
プログラム設定時のご注意
■ON(入)とOFF(切)の時刻が日をまたぐ場合は、OFFの曜日の設定にご注意ください。
例えば月曜日の夜23時にスイッチをONにし、翌朝5時にOFFにしたい時はOFFの設定を火曜日にしてください。
(曜日の設定が“毎日”になっている場合は問題ありません)
■複数のプログラムをセットする時は、ONとOFFの時間が重ならないようご注意ください。
時間が重なると、“ON/OFF”共に早い時間が優先されます。(設定する曜日が違う時は問題ありません)
■設定終了後、タイマーを動作させる前に「タイマープログラムの設定」が正しくできているかを必ず再確認してください。
設定時にミスがあると誤動作の原因になります。
まずAボタンとBボタンを同時に押すと、プログラム1のON表示になります。Aボタンを繰り返し押して、各プログラム(1から14まで)のONとOFFの設定時間の確認をしてください。
もし、間違った設定になっている場合は、Bボタンを押して再設定してください。
■設定していないプログラムの表示が全て “--:--‥” になっていること、曜日や時刻の数字が表示されていないこと、を確認してください。
曜日や時刻の数字がどこかに表示されている場合は、この時刻に誤動作しますのでご注意ください。
たとえば“0:00 00”の表示でも0時0分に動作しますので、“Dボタン”を押して “--:--‥” の表示にしてください
(Dボタンを押すとクリアされます)。
④現在時刻表示に戻す
●タイマープログラムのON/OFFの設定が終了後、AボタンとBのボタンを同時に押すと、現在時刻の画面に戻ります。
または、設定終了後、10分経過すると自動的に現在時刻の画面に戻ります。
Ⅲ.モードの切り替え
※ロックがかかっているときはDボタンを3秒間押して、ロックを解除してからモードの切り替えを行って下さい。
●本機には、ON(常時通電)・ON AUTO(自動 1)・AUTO OFF(自動 2)・OFF(切)の4つのモードがあります。
●現在時刻表示の時にDボタン(モードボタン)を押すたびに時刻表示の下に
“ON”→“ON AUTO”→“OFF”→“AUTO OFF”→“ON”の順番でモードを表示します(下図参照)。
モード切替えを表示した液晶画面図
通常、タイマーを使用するときは、“AUTO OFF”モードに設定しますが、
それぞれのモードの意味を下記①~④で参照し、必要に応じてモードを切り替えてご使用下さい。
①【“ON”モード】とは、設定したタイマープログラムに関係なく、電源が常時通電になります。
②【“OFF”モード】とは、設定したタイマープログラムに関係なく、電源がOFF(切)になります。
③【“AUTO OFF“モード】とは、電気器具の電源を切った状態から、設定時間が来たら自動で電源が入り、その後、設定した時間が来たら自動で電源が切れます。
④【“ON AUTO”モード】とは、今現在、電気器具を使用している状態から、設定した時間が来たら自動で切れるようにしたい場合に、このモードを表示させます。
●モードを設定したら、タイマープログラムの設定は終了です。
●設定終了後、何もしないで10分たつと、自動でロックがかがります。
※“AUTO OFF”モードで動作中(通電中)は、LEDが点灯し“ON AUTO”と液晶表示されます。その後、通電が切れると “AUTO OFF”表示に戻ります。
Ⅳ.電気器具のセット
●本機をコンセントに差込み、使用する電気器具をタイマーに差し込みます。最後に電気器具のスイッチをON(入)にします。
Ⅴ.オールリセット
●中央の小さなボタンがリセットボタンです。このボタンを、ボールペン等の先の細いもので押すと、設定したプログラムと現在時刻が全て消去されます。
Ⅵ.本機で使用できる電気器具、できない器具の調べ方
●本機の動作する仕組みは、プログラム設定した時刻に電源を通電させるかさせないかだけのものです。
従って、リモコンで電源を入/切できる機器(テレビ・オーディオ等)や電子タイマー内蔵の機器では、このタイマーが使用できない場合があります。
本機を通して電気器具が動作するがどうかは、下記の方法で確認することができます。
①本機に電気器具をセットし、電気器具のスイッチを入れます。
本機の液晶表示が現在時刻の画面の時にDボタンを押してモードを切り替え、“OFF”を表示させ、電気器具が動作しないことを確認します。
②再度Dボタンを押してモードを切り替え“ON”を表示すると、本機のプログラムに関係なく通電します。
ここで電気器具が動作することを確認してください。
※ここで動作しない電気器具には、本機は使用できません。
! 注意事項(必ずお読み下さい)
■本機は防水ではありませんので、屋外や水のかかる場所、湿度90%以上の場所では絶対に使用しないで下さい。
■本機はエアコン、クーラーには使用できません。
■延長コードをご使用の場合は、本機の容量(最大1500Wまで)、及び、その延長コード自体の使用容量を超えないようにご注意ください。
■メタルハライドランプを使用する時は250W以下のものを単独でご使用下さい。
収納時、長時間使用しない時(重要)
●本機には、液晶表示用の充電池(ニッケル水素電池)が内蔵されています。本機を長期間使用しない時や収納する時は、その前に必ず24時間以上、本機をコンセントに差し込んで、フル充電にしてから保管して下さい。
表示画面が消えている時や再使用時の注意
●再使用の際、液晶表示が消えている場合は、本機をコンセントに2~3時間差し込んで充電して下さい。充電後、リセットボタンを押すと液晶が表示され、使用可能となります。
●コンセントに差し込んだだけで液晶が表示されることがありますが、その時はリセットボタンを押さなくても使用できます。
保証期間:1年間
故障等の場合はお買い上げ日を証明するレシートのコピーなどをご用意の上、当社までお問い合わせ下さい。
REVEX リーベックス株式会社
〒333-0801埼玉県川口市東川口3-10-5
http://www.revex.jp/
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