遊びをせんとや

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民族音楽・楽器の旅その10ブラジル編

2024年10月11日 | 音楽

・・・今日は南米大陸のほぼ半分を占めるブラジル編。
日系ブラジル人は約2百万人、公用語は中南米で唯一のポルトガル語。
主なブラジル音楽の種類には、サンバ・ボサノバ・ショーロなどがある。
うちショーロは最も古く19世紀半ば、米国ジャズに先駆けて誕生した。
因みに、’ショーロ’は、ポルトガル語で'泣く'の意味だそうだ。・・・

ショーロの楽器~Wikimedia Commons   楽器は左から7弦ギター・ギター・
ブラジリアンーマンドリン・フルート・カヴァキーニョ・パンデイロ 
他にアコーディオン他の楽器などが加わることもある

・・・先ずは、ショーロの演奏から。・・・

Choro 「Vivo=生きている」 - 演奏:Roda de Choro La Plata 17:24
~字幕アイコンをクリックすると日本語訳を表示。複数曲あり。

Choro「Democratico=民主的?」 - 演奏:Noites Cariocas他 
~ジャズと同じように各楽器の即興演奏が入る。

・・・次はボサノバ「イパネマの娘」。ブラジルの作曲家・ピアニストのアントニオ・カルロス・ジョビンが1962年に作った歌曲を数種類のVersionで。・・・

Antonio Carlos Jobim(ピアノ・歌)+バンド演奏 4:24 

オーケストラ+歌 4:12

・・・次は「デサフィナード」。これもボサノヴァ曲。作曲も同上。・・・

Joan Chamorro quintet & Scott Hamilton+歌RITA PAYÉS 5:53

・・・次の曲は「Aquarela do Brasil(ブラジルの水彩画)」。
ブラジルの作曲家アリ・バローゾの作品でサンバの原型。・・・

Aquarela do Brasil 民族楽器+小編成オーケストラ 6:20

今日はここまで。それでは明日またお会いしましょう。
[Rosey]



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