~滔天の略年譜から~
1914/T03年(滔天44歳)
高田村(現西池袋)に新居を構え一家で住む。第一次世界大戦始まる。
1915/T04年(45歳)
衆議院議員選挙に出馬する・・・誰かにすすめられたか、自分でか分からない
その結果、最下位で落選する。(笑ってしまった!)
頭山満によるインド独立運動の志士ボースの保護、救助に協力する。
今日はこのボース(ラス・ビハリ・ボース )を巡る話がテーマ。
ボース(最前列)中央)を囲んで~拡大可能 最後列の左から2番目が滔天(宮崎虎蔵)
ところがこのボースについて、手元の書籍や電子本に何も情報が無い。
ネットでざっと調べたところでは、
・日本に亡命したボースが孫文と会い、孫文が滔天を紹介した
・新宿中村屋の敷地内の家に匿ってもらって暮らした
・ボースは、中村屋を経営する相馬愛蔵・良夫妻の娘・俊子と結婚した
・ボースは日本国籍を取得した・・・
ボースと俊子
・・・調べていると、盲目のロシア詩人なども出て来て興味深い。
というわけで明日まで情報を探しながらシナリオを組み立てたい。
それでは明日またお会いしましょう。
[Rosey]