建築ガイドツアーでいろいろ巡った建物のなかで、印象的な建物が2つありました。
1つは、かつて話題の人となったザハ・ハディドさんの、尖りまくってる消防署。
過去には、実際に消防署として使用されていたのだそうです。
私、ちょっと先端恐怖症なので、この外観はもはやカッコいいを通り越して恐怖でした。
この建物、垂直とか平行なところが一つもないというか、どこもかしこも斜めってる。
外観だけじゃなく、内部も斜めまくってる。
これはトイレです。個室に入ると平衡感覚を失います。
左の手洗い器の上に鏡がありますが、壁が斜めなので、前に立っても鏡に自分が映らず、天井付近の壁が映るだけでした・・・^^。
背が高ければ自分の顔が映るのでしょうか・・・?
この部屋も斜め。
もう、気持ち悪くて、早く出たくてしょうがないのに、長々と説明が続きました。
かつてここで働いた消防士さん達は、きっと相当タフだったのだろうと思ったら、消防士さんも気分が悪くなったそうです。
こんな強烈な建物を考えたザハ・ハディドさんの新国立競技場、見てみたかったな。
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