わずか2年の勤務でしたが、この家具工場に入社した時から、独立を視野に入れていることは周知の事実だったので、円満な退職でした(個人の感想です)。
最初の家具工場に勤めていた頃(2005〜2009年頃)に決めていたことがあって、それは、当時作った物が10年以上経過しても壊れなければ、独立する、ということでした。
経験の浅い時に作ったものでも10年間不具合がなければ、家具作りのセンスは悪くないんじゃないか。
そして、それを確認するまでの10年間で腕を磨き続ければ、独立できるレベルにはなるだろう、と考えたのです。
残念ながら、その会社で10年間の修行を積むことは叶いませんでしたが、実際、時間だけは10年以上が経過し、あの頃作った物を見てみると、自宅で使っている物は特に問題なく使えていて、知人の手に渡ったものは、聞くところによると、問題なく使っている、との事なので、家具作りのセンスは無くはないでしょう^^。
10年間腕を磨き続ける、は足りていませんが、マイルールなので変更します。
ちなみに起業セミナーで聞いた話ですが、
何かのプロフェッショナルになるには、最低10000時間の勉強(経験)を積むことが必要だそうです。
最初に勤めた家具工場では、毎日8時間労働で土日も工場に通っていたので、リストラまでの4年間で10000時間を達成していました。
とはいうものの、大事なのは、時間よりも内容でしょうね。
