屋外でのイベントは天候に左右されるので申し込みに躊躇してしまいますが、コロナも落ち着いてイベントが増えてきたこともあり、この秋は浜名湖アートクラフトフェアに出店しました。
昨年、私にとって初めての屋外イベント「御前崎アートクラフトフェア」では、1日目が強風(暴風?)、2日目が雨でしたから、今回はとにかく台風さえこなければ良し、と思ってました。
暑さ寒さなんかはどうでもいい、て感じで。
それがまさか、あれほどの猛暑になろうとは・・・
9月半ばにも関わらず、とんでもない暑さでした。
特に1日目がひどくて、3年分の汗を1日でかいたと思うくらいの、尋常じゃない汗をかきました。
滝のような汗とは言いますが、まさにナイアガラの滝でした。
気づくと手や腕の皮膚がしわしわになって、まるでしぼんだ風船のようでした。
実は、「御前崎」の暴風のトラウマから、私は前日に会場に行き、テントの横幕をしっかり張り巡らせたのです。風対策はバッチリ!と、はりきって。
しかし、それはもう、ビニールハウスです。
酷暑の中、1日中ビニールハウスにいたら・・・
大馬鹿者でした。
命があっただけでもありがたい。
会場は自宅からは遠いものの、同じ県内ということもあり、友人知人が冷たいものを差し入れに来てくれて、どうにか無事に2日間乗り切れました。
今回はひとまず天候の話で終わります。
写真は前日の準備が終わったときに撮ったものです。