明治村につきましたー。
正門のとこからバスに乗ってピューっと
明治村1番奥まで。
おなかすいて5丁目の浪漫亭へ。
もう飲みたすぎて写真もぶれる。
飲みたすぎて2つ注文。
オムライス、あんまり好き好んで食べない。
オムライス、あんまり好き好んで食べない。
でも文明開花のとこきて和食もなーって思い
普段食べないオムライス。ところが、、、
なんじゃこりゃー!トマトソースが美味しすぎる!人生はわからん。まさかオムライスが
また食べたい思い出の味になるなんて。
エルガーの威風堂々を聴きながらオムライスを食べ、文明開花でなくオムライス開眼したあと、陽気に帝国ホテルライト館へ。
な、なんて複雑な建物。
レンガやテラコッタ、そして栃木で産出する大谷石がふんだんに使われている。
入り口から外を見る。
それまで塀くらいにしか使われなかった大谷石を複雑に組み合わせたり、彫刻したりして新しい活用を模索してる。
建物の中でその素材や空気に触れていると、ライトがめざしたものに触れている、という感覚になる。
「起源への帰還」とはライトの語った言葉。
帝国ホテルに高貴さと近代性とともに、原始の力強さを持たせる。
大谷石はその大地の暗く、力強いイメージというものを演出するものだろうか。
暗闇から立ち上がる近代民主制の日本、といったところかもしれない。
こちらはポーツマス条約で使われたというテーブル。
カフェも素敵だったけど、なにしろ午後に5丁目から1丁目まで、どんな広さかわからないところを歩かないと行けないので、先を急ごう。
それでもところどころ、その光に、足が止まる。
明治の光。
建築って音楽と共に時代をタイムカプセルのように閉じ込めるんだ。
そういえば建築は凍れる音楽だと誰か言ってたな。
ここは帝国ホテルと同じく千代田区の内閣文庫という建物。
各部屋には世界のミニチュア建築が展示されている。
明治は新しい時代をこういう光とともに歩んでいたんだなぁ。
ギリシャ神殿ファサード。知の殿堂みたいにしてるのかな。
ここは帝国ホテルと同じく千代田区の内閣文庫という建物。
各部屋には世界のミニチュア建築が展示されている。
明治は新しい時代をこういう光とともに歩んでいたんだなぁ。
ギリシャ神殿ファサード。知の殿堂みたいにしてるのかな。
こちらは中央区の川崎銀行本店。
中は案外近代モダニズムっぽいですよ。
この単純と複雑さが絡み合う近代モダニズムを見ると、いろいろと複雑な思いのある時代だったんだなーと思うのだ。
こちらは石川県の金澤監獄。
おやおや建物が八角形。キリスト教においては新しい命を得る洗礼堂の象徴的な数。
罪を犯した人が新しく生まれ変わるのか?
監獄の廊下です。
囚人さんもなんか顔明るい。中に入ってみたけど、結構広めで寒々しい感じはしない。
聖ザビエル天主堂。京都の中京区にあった。
久しぶりの教会の光にファーーってなる。
円安だし、もう二度とロマネスク教会を巡るという贅沢な旅はできないかもしれないな。
おや。おーーーい。誰のーーー?
おいおいおいおいまたか。この間も東京モノレールで社員証も保険証もお金もパンパンに入った財布拾ったぞ。私は落とし物係か。
しゃーなくスタッフ(なかなかいない)を探してウロウロ。中身の確認も小心者なのでできず、そのまま引き渡す。そして郵便局。
手術台とか新しいレントゲンの超でっかい機械見たり。
ここはシアトル日系福音教会。
感じのよいおうちですねー。そりゃ教会だしね、いちよ。2回は牧師さん家族のスペース。
トシオとヨシユキ、いい部屋に住んでおるなー。
でもこの窓のあるお部屋好きだな。
ここが教会スペース。
あ!キノコ!
吹いてくる風も、明治の風だって感じるわ。
鉄道も観にきましたよー。
中もすごく豪華。
これ、どこで撮ったか忘れたけど、高級そうなトイレだな(笑)
夕方。やっと1丁目に辿り着く。滑り込みで聖ヨハネ教会堂。これも京都の下京区。
ふと、今はどんな教会が建ってるんだろうって気になる。
教会の周りをくるっと回るって、外国でしかしたことないから、日本ではない気分になれましたよ。
西郷従道さんのおうち。
いやいやいや、豪華すぎるやろ。
さすが隆盛さんの弟。
こちらは夏目漱石のおうち。
そして今晩のホテル。眺めが良さそうじゃ。
こちらは夏目漱石のおうち。
そして今晩のホテル。眺めが良さそうじゃ。
今日は月曜日だったから美術館以外のところをまわってきましたー。
29000歩。がんばったぜ。
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