書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

岳飛・草書平沙帖

2006-10-16 08:37:55 | Weblog

岳飛(1103-1141)

金に対する歳貢などの屈辱的な政策に対し、
岳飛達を中心にしたナショナリズム運動が盛んになる。
これに対し秦檜は言論を弾圧し岳飛を獄死させる。

岳飛・草書平沙帖
相当に狂草を学んだのであろうが、
如何にも情熱家の岳飛らしい気合の篭った書だ。