書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

陸遊・尺牘

2006-10-23 07:11:20 | Weblog

陸遊(1125-1210)

南宋の最も著名な詩人。
官職を歴任した後、郷里にて悠々自適な隠遁生活を送る。
  
尺牘(1170)
友人に宛てた書簡。
高邁な人格が偲ばれる書風である。