書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

張即之・李伯嘉墓誌

2006-10-27 06:46:34 | Weblog

全長が6m、1206文字の大巻である。
謹厳では有るが点画の変化強弱を巧みに配し、
秀麗さと安定さを相持つ書風である。
諸家を学びそれを超越したのであろう。
京都藤井有隣館蔵。