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書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

伝藤原公任・十五番歌合

2007-06-08 10:13:33 | Weblog

藤原公任(966-1041)
漢詩・和歌・管弦の三舟の才を謳われた。
「和漢朗詠集」、「三十六人撰」の撰者。
三十六歌仙形式の創案者である。
歌集、歌論が多く残る。

百人一首。
滝の音は たえて久しく なりぬれど
名こそ流れて なほ聞こえけれ


あまつかぜふけいのうらにいるたづのなどか
くもいにかへらざるべき(ざるべき)