書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

蘭渓道隆・金剛経

2007-08-07 06:36:04 | Weblog

蘭渓道隆(1213~1278)
南宋から渡来した禅僧・大覚派の祖。
執権北条時頼の帰依を受ける。
北条時頼によって建長寺が創建されると招かれて開山となる。
後世におくり名された大覚禅師の号は、わが国で最初の禅師号である。

一点一画にも気を抜いていない厳しさがある。
甘さが無い。