書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

夢窓疏石・書状

2007-08-26 07:57:17 | Weblog

夢窓疏石(1275-1351)
臨済宗の高僧。
宇多天皇九代の孫と言う。
18歳にして仏門に入り、
一山一寧等、当時の名僧達の薫陶を受ける。
次第に名僧としての名を馳せ、
北条高時、足利尊氏、後醍醐天皇等の帰依を受ける。
造園技術に優れ、
西芳寺、天竜寺、瑞泉寺、恵林寺等の名園を残す。

読み:
御礼委細拝見候了