書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

花園天皇・達磨像賛

2007-08-22 06:27:05 | Weblog

花園天皇(1297-1350)
後醍醐天皇の1代前の持明院統の天皇。
読経・念仏を欠かさなかったなど、文人肌で信心深かったと言われている。皇太子時代の光厳天皇を訓戒するために記述した誡太子書は、来るべき動乱の時代を予見した文章として名高い。

読み:底事当年断脣人