書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

雪村友梅・一行詩

2007-08-24 07:14:08 | Weblog

雪村友梅(1290-1347)
18歳にして元に渡る。
現地では趙子昂に書を学んだ。
間諜の疑いを受け獄に投じられるなど帰国したのは40歳を数えた。
五山文学の代表的人物である。
臨終の折、右手も左手も使えず、大筆を憤然と屏上に投げ捨てたという。

読み:
月掛南渓樹