書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

一山一寧・六祖偈

2007-08-12 08:17:19 | Weblog

一山一寧(1247-1317)
宋の人。
文永・元弘の役後、
元日の通交を説くべく意思に反し日本へ渡らされる。
当初修善寺に幽閉されるが後に疑惑が解け、
建長寺、円覚寺を兼管するなど多くの帰依を得た。
五山文学の興隆に大きく寄与した。

読み:本来無一物何処惹塵埃