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~気まぐれ日記~

日記やグチ、映画や本の感想など、気が向いたらちょこちょこっとね。

「ビューティフル・マインド」

2004年10月02日 | 映画・本
この映画を見てつくづく思った。本当の、真の天才とは一種の病気ではないかと。…こんなこと言ったら怒られるよな、きっと。(^^ゞ
脳が異常に活発で、凡人に比べると遙かに繊細な動きをしているのだろうと思う。ちょっと狂えばとんでもない発作なり症状を見せる。不可能が可能になり、常識が常識でなくなり、我々の知り得ない世界が存在している。ひょっとしたら私たちが普通に見えるものが実はとんでもない虚像なのかもしれない。神に選ばれた天才たちだけが知り得る世界こそ現実だったりして…そんなことをふっと思ってみたりもした。
ともあれ、こんな形で、真の天才が凡人ばかりの社会で理解されることなく消えていったことはこれまでに多々あったにちがいない。

いやいや、本当にこんなことを書いていたら、絶対おとがめを受けるぞ。止めておこう~。汗

なんたって、ノーベル賞なんだもん!
超凡人で知能の低いアタシごときが理解できることではないのだから。

キャストの話を。(汗)
ラッセル・クロウ
…うまい!の一言。この役は彼で正解!
ジェニファー・コネリー
…黒いドレス姿は圧巻!美しい。おばあちゃんメイクは…無理がある。これでこの映画が少し安っぽくなった感は否めないんだな、これ。残念。
エド・ハリス
…しぶい~。この人のこの冷たい感じ、好きなんだ~。笑 この人をこんな幻影役に使うなんて、もったいないわー。

もう一本の映画についても書こうと思ってたけど、いっぱい書いて疲れちゃったので、また後日~。

じゃ!

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