シンガポール旅行記＜その１＞

この度の私のシンガポールまでの道のりは

うち
↓　←車(旦那運転）
ＪＲ最寄り駅
↓　←ＪＲ
ＪＲ三宮
↓　←リムジンバス
伊丹空港
↓　←飛行機(エコノミークラス）
成田空港
↓　←飛行機(エグゼクティブクラス）
チャンギ空港

という長い道のり。

初日は5時には家を出る予定で、
目覚ましは3時半にセットしてたのに
起きたのは4時17分！！

あわてて飛び起きて
あわてて準備。
もう化粧も髪のセットもめちゃくちゃ。。。

ま、でも何とか間に合いました。

伊丹空港では
成田で乗り継いでチャンギまでの
国際線でのチェックイン。

これがまた長蛇の列。

何だか知らないけど外国人の団体もいて
えらい時間がかかってた。

そこへ金持ち風の老夫婦がやってきて
別の入り口からささ～っと入っていった。

ファーストクラスやエグゼクティブクラス、
ＪＡＬクラブ会員専用の
別の入り口。
誰も利用していなかったので閉めてるのかと思ってたら
そうではなかったみたい。

その老夫婦は毎回利用しているのか
慣れてる様子で涼しげに入っていきました。

アタシもさっさと列を抜け出して
そっちへ。

成田まではエコノミーだから
だめ！って言われるかと思ったけど
全然大丈夫でした。ほっ。

伊丹でおにぎりとお茶を買って朝ごはん。
ＬちゃんとＬちゃんの家族、彼に
いろいろおみやげ購入。

で、成田へひとっ飛び～


成田では海外旅行保険に入ろうと思ってたけど
乗り継ぎの時間が1時間しかなく
こちらも、乗り継ぎの列がまた長蛇。。。

海外旅行保険はあきらめた

ま、クレジットカードに付いてる分もあるから、
全く入ってないわけでもないんだけど
若干、いやかなりの不安を抱きつつ、出国審査ゲートを通過。


さ～て、初のエグゼクティブクラス搭乗

やはりサービスがエコノミーとはかなり違う。

まず乗り込むとすぐにキャビンアテンダントの一人が
「○○様、本日はご搭乗ありがとうございます。
ワタクシは○○様のお世話をさせていただきます△△と申します。
よろしくお願いいたします。」と挨拶。

読み物を持ってきましょうか、とか
お飲み物をいかがいたしましょう、とか
とにかくいろいろお世話をしてくれる。

飲み物は、迷わずシャンパンを頼むアタシ。
銘柄はこちらだそうです


テーブルのご用意をさせていただきます、と
テーブルクロスを敷き、グラスを置き、
ボトルを持ってきて注いでくれました。

食事も一人一人に好みを聞いて
準備できたものを一人ずつ運んできてくれるのね。

私が選んだメニューは洋食のＢタイプのコンテンポラリーフレンチ。


（前菜）
フランス産鴨フォアグラのテリーヌ バルサミコのソース
甘海老と湯葉 イクラ添え オマール海老のスープと共に
小柱とサーモンの南仏風サフランジュレ

（メイン）
国産牛フィレ肉ステーキ フレッシュハーブソース
季節の温野菜を添えて

シンプル野菜サラダ
パン（国産米粉を使用したソフトロール）

それと飲み物はワインを。もちろん赤で。
私が選んだのはこちらの銘柄。


それからデザートは

黒胡麻風味のブラマンジェ バニラアイスクリーム添え

そしてコーヒー。

大満足でした～。美味しかった
ただ、誰かと一緒に「おいしいね～」って言いながら食べたら
もっともっと美味しかったかもね

その後はしばらくはゆっくり読書したり
あと映画を見り。
マイケルジャクソンのThis is it！
やっぱりマイケルは偉大なスーパースターなんだなぁ～としみじみ思いつつ。

それからちょっと眠りました。
これがエグゼクティブのもっとも良い点でしょう。
シートがかなり心地よい。

JALのHPから写真をもらって来ましたが、こちら。

かなりフラットになるので寝やすい！

それと、カプセルみたいな中に入ってるので
シートを倒すと見えなくなるのね。
隣の人がいないのかと思ってたら、寝てた、という状態。
ちゃんと自分のスペースが確保されてるんだね～。

シンガポールまでの飛行時間は6時間半ほど。
とても快適な空の旅でした


さ、そしていよいよチャンギ国際空港へ到着。
入国審査、荷物受け取り、とスムーズに進み
到着ロビーに出ると、Ｌちゃんがいるはず～

。。。なのに、いない

おいおい、どういうこと？


長くなったので、続きはその２で。