真言宗醍醐派総本山
醍醐寺
古都京都の文化財として世界遺産に登録されています。
伏見区の醍醐山(笠取山)に200万坪以上の広大な境内をもつ寺院で、
豊臣秀吉の「醍醐の花見」の行われた地でもあります。
874年、空海の孫弟子にあたる理源大師聖宝が、
准胝観音と如意輪観音を、笠取山頂上に迎えて開山したことが始まりです。
醍醐寺は山頂一帯を中心とした修験者の霊場として発展した後、
醍醐天皇が自分の祈願所として、山麓の平地に大伽藍を発展させます。
なので山頂付近を「上醍醐」
山麓を「下醍醐」と呼びます。
上醍醐は西国三十三所第11番札所。
西国一険しい札所として知られ、かつては女人禁制の地。
入り口に女人堂が置かれ、険しい山あいに、
平安時代のまま、多くの堂宇が並び、
醍醐山頂(標高450m)には、如意輪堂と開山堂などが並んでいます。
以前、上醍醐に行きましたがその後1週間、筋肉痛に悩まされました。
その際、あまりのヘトヘト具合で訪問できなかった「下醍醐」を訪れました。
総門
総門をくぐると、右手に三宝院があります。
三宝院は1115年、第14世座主・勝覚僧正により創建された、
座主が居住する坊です。
拝観はしてません(^^;)。
唐門
朝廷からの使者を迎える時だけ使用する勅使門。
平成22年に修復されています。
なので・・・・金ピカ!
( ;>A<)キラキラ...。oо○
仁王門(西大門)
豊臣秀頼が1605年に再建したものです。
ここからが「下醍醐」になります。
ガラッと雰囲気が変わる!
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次につづく・・・・・