京都市上京区にある北野天満宮。
学問の神様としても知られている「菅原道真」を祭神としている神社で、
福岡の太宰府天満宮と共に、全国の天神信仰の中心地です。
道路沿いの鳥居から参道が長く伸びてます。
3つ目の鳥居をくぐると楼門が姿を現します。
思ったより広い!!
楼門をくぐると、まっすぐ道が延びてますが、本殿へは左に曲がります。
摂社に囲まれて現れたのが・・・・
重要文化財の三光門(中門)
後西天皇御宸筆の『天満宮』の額です。
本殿には大学生や中高生を連れた家族連れがたくさんいました。
祭神である菅原道真は、903年、無実の罪で配流された大宰府で亡くなります。
その後、都では落雷などの災害が相次ぎ、道真の祟りだと噂が広まります。
没後20年目、朝廷は道真の左遷を撤回して官位を復し、正二位を贈り、
947年、朝廷によって道真を祀る社殿が造営されました。
現在の社殿は1607年、 豊臣秀頼によって造営されたもので、国宝。
桃山建築の代表作です。
絵馬掛所には、大量の絵馬!
また受験シーズンにはたくさんの人が来るんでしょうね。
一度、行ってみて
京都市上京区 北野天満宮