学問の神様-北野天満宮-

2013-10-02 12:19:04 | 歴史あるトコ-京都

京都市上京区にある北野天満宮

 学問の神様としても知られている「菅原道真」を祭神としている神社で、

福岡の太宰府天満宮と共に、全国の天神信仰の中心地です。

 

 

 

道路沿いの鳥居から参道が長く伸びてます。

 

 

3つ目の鳥居をくぐると楼門が姿を現します。

 

思ったより広い!!

楼門をくぐると、まっすぐ道が延びてますが、本殿へは左に曲がります。

 

 

摂社に囲まれて現れたのが・・・・

重要文化財の三光門(中門)


後西天皇御宸筆の『天満宮』の額です。


本殿には大学生や中高生を連れた家族連れがたくさんいました。

 

祭神である菅原道真は、903年、無実の罪で配流された大宰府で亡くなります。

その後、都では落雷などの災害が相次ぎ、道真の祟りだと噂が広まります。

没後20年目、朝廷は道真の左遷を撤回して官位を復し、正二位を贈り、

947年、朝廷によって道真を祀る社殿が造営されました。

 

現在の社殿は1607年、 豊臣秀頼によって造営されたもので、国宝

桃山建築の代表作です。

 

 

絵馬掛所には、大量の絵馬!

また受験シーズンにはたくさんの人が来るんでしょうね。 

 

 

 

一度、行ってみて

京都市上京区 北野天満宮

http://kitanotenmangu.or.jp/



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