桓武天皇は784年、平城京から長岡京に遷都しました。
しかし藤原種継は暗殺され、
皇太弟早良親王が反逆の罪を着せられ、配流先に向かう途中、憤死。
親王の死後、日照りや飢饉、皇族が病気にかかったり、亡くなったり・・・・
早良親王の祟りだと恐れた桓武天皇は、
和気清麻呂に案内され、京都府東区の山の上から葛野を見渡し、
この地に遷都することを決めました。
その後、都の守護としてこの地に、
征夷大将軍・坂上田村麻呂を模した土の像に、甲冑を着せ、埋めました。
それが、ここ青蓮院門跡別院 大日堂内にある「将軍塚」です。
ここからは京都が一望。
絶景です!(^∀^)
埋められている像の大きさは8尺・・・2.5m。
ちょっと、堀出して見てみたいと思うのは、私だけ?
一度、行ってみて
京都府東区 将軍塚 http://www.shorenin.com/shogun/