平安遷都が決定したトコ-将軍塚-

2013-01-06 23:49:50 | 歴史あるトコ-京都

桓武天皇は784年、平城京から長岡京に遷都しました。

しかし藤原種継は暗殺され、

皇太弟早良親王が反逆の罪を着せられ、配流先に向かう途中、憤死。

親王の死後、日照りや飢饉、皇族が病気にかかったり、亡くなったり・・・・

早良親王の祟りだと恐れた桓武天皇は、

和気清麻呂に案内され、京都府東区の山の上から葛野を見渡し、

この地に遷都することを決めました。

 

その後、都の守護としてこの地に、

征夷大将軍・坂上田村麻呂を模した土の像に、甲冑を着せ、埋めました。

それが、ここ青蓮院門跡別院 大日堂内にある「将軍塚」です。

 ここからは京都が一望。

絶景です!(^∀^)



埋められている像の大きさは8尺・・・2.5m。

ちょっと、堀出して見てみたいと思うのは、私だけ?

 

 

一度、行ってみて

京都府東区 将軍塚 http://www.shorenin.com/shogun/



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