鮎竿穂先への天井糸接続について述べてみたい。
従来の結び方では、天糸が時々穂先に絡まる事は、誰でも経験していると思う。
今回紹介するのは、絡み防止を減らす方法。
上の写真の真ん中に有るのは磯釣りのウキ止め(ゴム製6mm)を使用する。
ウキ止めの針金の輪へ天糸(なるべく張りの有る素材が適す)を通して、
ゴムを天糸側へ移動する。
天糸の輪は3~4cm程が最適。ゴム止めの下でW8の字結びでコブを作る。
天糸の輪先端にツマミ糸を付けると便利。
完成したウキ止め付き天糸に、三つ編み25回を編み込み移動式とし、
天糸6&8号を5.6m結束すれば完成。
回転トップへの接続天糸は全長1m有れば十分。
穂先回転部分に天糸の輪を通し、ゴムをトップに密着させるだけ。外すときはゴムを引けばOK。
見ての通り穂先に対してゴムが90度近くになるので、
天糸が穂先に密着せず雨の日でも絡みが激減するよ。
簡単に作れて、強度も抜群ワンシーズン交換しなくてもOK!!是非試してみたら。
補足だけど、天糸と水中糸の繋ぎに回転リリアン使用する方が居るけど、
仕掛け全体が回転リリアンの部分が重く、くの字になるため不向きだよ。
次回リリアンを使用しない方法をUPするよ。
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