金曜日の夕方
「今から帰ろうかな」
と長女から電話がありました。
声に元気がありません。
「帰っておいで、途中まで迎えに行ってあげるから」
何かあったんだろうか・・・
不安が胸をよぎります。
疲れた顔をして帰ってきた長女。
しかしそのわりには食欲はすごいのでちょっと安心。
ゆっくり話をするうちに
原因は友達関係と家事の疲れ
だと分かりました。
まず友達関係ですが
最初に親しくなる友達って出席番号が近い子ってことが多いです。
長女もそんな感じで親しくなって4人でいることが多かったのですが
その中に1人、どうしても合わない子がいるそうです。
長女だけでなく後の2人も同じだそうです。
そして最近はもう一つのグループと合体して
8人でいるそうなのですが
やはり全員その子だけは合わないそうで・・・
どうやらかなりのワガママさんらしいのです。
で、その子に意地悪をしているわけではないのですが
どうしてもみんながその子と距離をおくようになって
結果的にその子をハミっているような感じになってしまい
意地悪をしているようで気が重いんだそうです。
それと後から合流した4人にまで嫌な思いをさせてしまった事が
心苦しいそうです。
小学生の時なら誰とも仲良くしましょうね
でしょうが
もう大学生なんですから
気の合わない子と無理に一緒にいる必要もない気もします。
少なくとも長女がそんなに気に病むことはないと思うのですが・・・
でもすごく嫌なんだそうです。
気持ちは分かるけど
大学生になってまでこんなことで悩むとは思ってませんでした。
もう一つの家事の疲れですが
たぶん頑張りすぎてるんだと思います。
帰りが遅い日(遊びでです)の翌日も5時半に起きてお弁当を作り
睡眠時間が足りないのでしょう。
眠くてたまらないと言ってました。
きちんとお弁当を作ろうと思わなくても
コンビニ弁当でもパンとコーヒーでもいいじゃない。
疲れるほど頑張らなくても
少々いい加減な食事をしても死なないから手を抜きなさい
といい加減な母は言いました。
「五月病やな」
自分で言ってれば世話はないですね。
ただ今までも疲れたとか辛いとか
自分から言えない子でした。
とことん我慢して
それを回りに知られないようにする子でした。
なので今回も本当にそれだけだろうか・・・
と半信半疑です。
ほかにも何かあったのかもしれないと心配ではあります。
次女のように
帰ってきた時の顔を見たら一目瞭然の子は
逆に安心です。
何かあったことがすぐに分かりますから・・・
「女の子は難しいなあ」
ダンナの感想です。
「帰りたい時はいつでも帰っておいで」
私の思いです。
何度もそう長女に言いました。
高校から寮生活をしてるわりには
甘えん坊なところがある長女です。
家に帰ってみんなの顔を見たら
またしばらく元気に頑張れるでしょう。
さみしくなったらいつでも帰っておいで。
案外親離れできない長女に
なぜか少し嬉しい母でもあります。
「今から帰ろうかな」
と長女から電話がありました。
声に元気がありません。
「帰っておいで、途中まで迎えに行ってあげるから」
何かあったんだろうか・・・
不安が胸をよぎります。
疲れた顔をして帰ってきた長女。
しかしそのわりには食欲はすごいのでちょっと安心。
ゆっくり話をするうちに
原因は友達関係と家事の疲れ
だと分かりました。
まず友達関係ですが
最初に親しくなる友達って出席番号が近い子ってことが多いです。
長女もそんな感じで親しくなって4人でいることが多かったのですが
その中に1人、どうしても合わない子がいるそうです。
長女だけでなく後の2人も同じだそうです。
そして最近はもう一つのグループと合体して
8人でいるそうなのですが
やはり全員その子だけは合わないそうで・・・
どうやらかなりのワガママさんらしいのです。
で、その子に意地悪をしているわけではないのですが
どうしてもみんながその子と距離をおくようになって
結果的にその子をハミっているような感じになってしまい
意地悪をしているようで気が重いんだそうです。
それと後から合流した4人にまで嫌な思いをさせてしまった事が
心苦しいそうです。
小学生の時なら誰とも仲良くしましょうね
でしょうが
もう大学生なんですから
気の合わない子と無理に一緒にいる必要もない気もします。
少なくとも長女がそんなに気に病むことはないと思うのですが・・・
でもすごく嫌なんだそうです。
気持ちは分かるけど
大学生になってまでこんなことで悩むとは思ってませんでした。
もう一つの家事の疲れですが
たぶん頑張りすぎてるんだと思います。
帰りが遅い日(遊びでです)の翌日も5時半に起きてお弁当を作り
睡眠時間が足りないのでしょう。
眠くてたまらないと言ってました。
きちんとお弁当を作ろうと思わなくても
コンビニ弁当でもパンとコーヒーでもいいじゃない。
疲れるほど頑張らなくても
少々いい加減な食事をしても死なないから手を抜きなさい
といい加減な母は言いました。
「五月病やな」
自分で言ってれば世話はないですね。
ただ今までも疲れたとか辛いとか
自分から言えない子でした。
とことん我慢して
それを回りに知られないようにする子でした。
なので今回も本当にそれだけだろうか・・・
と半信半疑です。
ほかにも何かあったのかもしれないと心配ではあります。
次女のように
帰ってきた時の顔を見たら一目瞭然の子は
逆に安心です。
何かあったことがすぐに分かりますから・・・
「女の子は難しいなあ」
ダンナの感想です。
「帰りたい時はいつでも帰っておいで」
私の思いです。
何度もそう長女に言いました。
高校から寮生活をしてるわりには
甘えん坊なところがある長女です。
家に帰ってみんなの顔を見たら
またしばらく元気に頑張れるでしょう。
さみしくなったらいつでも帰っておいで。
案外親離れできない長女に
なぜか少し嬉しい母でもあります。