2月3日は節分ですが、ふみの日でもあるので
絵手紙の日にもなっています。
調べてみたら他にも色々。
大豆の日、巻き寿司の日というのは節分から
乳酸の日、不眠の日は語呂合わせから
ジュディオングの日、大岡越前の日なんてのもありました。
巻き寿司といえば、ダンナさんが子供の頃
運動会とか遠足といえば巻き寿司だったそうです。
3歳しか違わないけどかなりの地域差を感じます。
私は今と変わらないお弁当でしたから。
でもダンナさんは巻き寿司が好きじゃないので
おにぎりにして欲しいと頼んだそうです。
義母は自分だけ手を抜いてるみたいに思われるのが嫌だ
と反対したそうですが
ダンナさんも子供の頃から聞かない子だったので(笑)
途中から一人だけおにぎりを持って行ってたそうです。
昔ついでに、私が結婚した頃もまだ続いてましたが
2月には(「事(こと)」事始めの意味)という行事があって
各家の分のアンコのお餅を大量に作ってました。
そしてその日から数日間はご飯の代わりにそのアンコのお餅を食べてました。
またまたアンコが嫌いなダンナさんは子供の頃からそれが嫌だったそうです。
私が思うに、昔のこの地域ってなんでも作る量が大量なんです。
煮物しかり。
こちらでは「けんちゃん」って呼ばれている
けんちん汁の汁の少ないの・・みたいなものですが
すごく大きな鍋に一杯作って毎日温め直して食べてました。
なので段々飽きてきて嫌になっちゃうんでしょうね。
それでダンナさんみたいに、昔食べてた料理に拒否反応を示す大人が
できてしまうんじゃないかと思ったりします。
って、違うかな?(爆
私は核家族で育ったので
田舎のお婆ちゃんの料理みたいなのが逆に新鮮で
最初はどれも美味しく食べてましたが
毎日続くとさすがに嫌だなあと思ってました
絵手紙は節分の鬼さんです