おはようございます。腰が痛くてネンネ中の鮎の塩焼キングです。
私の愛してやまないモビルスーツはメタスでございます。過去何度か写真をアップしたり、記事を書いたりしました。そのメタス系列の中で最も謎の部分が多いのが、このメタスマリナーです。元々はZZにて登場予定だったこの機体、カトキハジメ氏のデビュー作でもあります。しかし、ボツモビルスーツとなりテレビに登場することはありませんでした。
SDガンダムにて立体化はされましたが、それ以降一切のメディアに登場することもなく、メタスファンとしてはさみしい限りでした。本記事の写真もガンダム同人誌のものです。大百科系の書籍にも一度も掲載されていない、レア中のレア機体なのです。
そんなメタスマリナーがついにメディアに再登場しました。
それは、サンライズ公式ネット小説「矢立文庫」中のアナハイムラボラトリーという作品です。この中で、メタス・フレームがテーマとなる話が掲載されました。その中に、メタス改、ガンキャノンディテクターと同列扱いで、しれっとメタスマリナーの文字が!
どうやらメタスマリナーはカラバにて運用されていた模様です。まあ反地球連邦組織の陸上組織がカラバですから、水陸両用機となるこの機体がカラバで運用されているのは、当たり前といえば当たり前ですが・・・。
ネオジオン戦争後連邦軍に編入されたガンキャノンディテクターの例もありますので、メタスマリナーも連邦海軍に編入されたのでしょう。
たった一言の登場でもこんなに嬉しいなんて!できればプラモにもならないかな。
ちなみにアナハイムラボラトリーの中で、メタスは一気に三種類もバリエーションが増えました。xー1からxー3までの試験機です。いやー、メタスにも陽の目が当たるなんてマッハガッツいい時代になりましたね( ^∀^)