対人関係がすべて…のみなもと

そして、昨日１９日は、１０年ぶり、長男も通った、三女の高校のＰＴＡ総会、支部総会、科別説明会・総会へ。
今回は手術があるため、バザーの手伝いもできないので、役員は引き受けられないし、次回の支部の集まりは、フラ講習会も兼ねていて、楽しそう♪なのに、日程が残念ながら、区民合唱祭と重なっていて、無理。
役員をするとしたら、来年度かなぁ。今年度なら、親しい方と一緒に活動できたのに残念です。
長男の時も、楽しかったんですよね。
その時のご一緒だった方々とは、まだ、お付き合いが続いているほどで、人間関係に恵まれました…。

天気に恵まれて、久しぶりにスーツに、いつもより高いヒールの靴。
駐車場から校門へ、校門から玄関までは坂道と いい運動！
本来はスーツの方が気持ちは落ち着く…。はじめに就いた仕事のせいなのかな？落ち込んでる気持ちも、ちょっとシャキッとして、いいですね。

でも、ハイヒールはもう 足の負担が怖くて、せいぜい中ヒールですねぇ。

終了後は、心配な実家へ。

妹の心身の状態が、予想以上に深刻で。
行ってみて、良かった…。
もう自分から、話を聞いて…も言えない状態になっていて。
ずっといて、じっくり話を聞いて、眠れない日が続いている妹が寝付くまで、ほんとうは傍にいたかった…。
自宅も、夫がまだ体調が戻らないので、帰らなきゃ、と、こちらも気にはなるけど、結局、２０時…。
次女が仕事を終えて帰宅する前には帰りたかったので、決心して、帰途につきました。
父は元々 マイペースすぎる人だけど、歳のせいで、ますます、妹を思いやったり、物事の判断力も落ちてきていて、相談相手にはならないし。

妹は今週 大きな失敗をして、それがきっかけで鬱状態になってしまったことがわかったけれど。
本人は大きな失敗というけれど、厳密には、気持ちの行き違いを気づけず、結果をすべて妹のせいにされた、というのが真相。
一方的に妹の対応が悪かったわけではなく、お姑さんが、人当たりがやわらかな反面、自分の意見は言わず、決定は人に任せて、あとで被害者の立場をとることを選ぶ生き方の人だということが、息子である妹の配偶者のお話で、わかった。

これって、生まれたこと、生きていることに対して、根本的なところで、強い罪悪感をもっている私と妹にとって、一番、辛い相手なんですよね。

何しろ実母もまた、私たちに対して こういう生き方、接し方で、不都合なことや不愉快なことは、すべてあなたのせい！と 責められている思いで 子供時代から過ごしているので。

妹はこういうタイプだけでなく、対人関係での困難さが色々あるため、仕事を続けることが難しい。
持病もあるために、さらに生活に対しての不安感が強い…。

私もたまに、実母と似たようなタイプの人に出会うと、嫌いというより、恐怖を感じて思考が乱れて、冷静な判断ができなくなります。

よりによって、やっと決断し、結婚したのに、お姑さんがこのタイプって、つらいです。

生育歴を乗り越え、自分の心を守りつつ、他人と、共存できるような自分になる努力は、長い道のりで、苦痛も伴うけれど、自分が変わるしかないんです…。
自分が変わった分だけ、好きな人と出会えたように私は感じていますし、明らかに、嫌いな人が減りました…。

ただ頑張るだけでは、苦しむばかり。
頑張る目標と方向が大事。

でも、今は…。
とにかく眠ること。
心身、休めて欲しい…。

八方塞がりだぁ、と妹…。他人とは距離をとれても、自分とは縁が切れない…。つらいよね。

１８日の学習会後。

そうして 翌日…１８日。

上司に会うのも辛いし、強制的に出席する学習会ではなかったので、休みたいと思うほど、ショックだったわけですが。
眠れないので、日記を書いて、気持ちを整えて。
同僚が即日のうちに、代わりを引き受けてくださったのに、落ち込んでいる場合ではないし、上司も心配して、さらにお電話も下さっていたので、出席できました。
早めに着いて着席していたら、いつもは、近くに座ることの少ない、コーラスの先輩が真後ろの席に。
久しぶりに、お喋りできて、嬉しかった～。
案外 わたしは好きな人に自分から寄っていったり、話しかけたりできなくて。伝えるべき用件などがないと、なかなか…。
自分を変えるべく、努力はしているのですが。
人一倍 ほんとうは依頼心や、親しくしたい気持ちがあるのに、素直に伝えることは、嫌われるのが嫌でできないんですよね…。

それだけに…この日は、特に落ち込んでいたので、有り難かった…。

そのうえ、来月から上司になってくださるＯさんに、帰り、送っていただきながら、前日からのお話を聞いていただけて、有り難かったです。
さらにお昼まで、ご馳走になってしまって…。ほんとうに、申し訳なかったけれど、正直 １人では、食事もできない心理状態でした。一緒にいてくださる方がいても、気を抜くと涙が出てきそうでしたから…。


憧れの先輩からは、ご自身の体調がすぐれないのに、あたたかい励ましのメールが届きました…。

いくら意気地なしの私でも…こんなにサポートしていただけたら、内側のエンジンはショボショボでダメでも、立派な外付けのエンジンで、また、走りだせる思いになれます。
少しずつ 少しずつではあるけれど、みなさんのお蔭で、失敗からも以前とは違う とらえ方ができるように変えてゆける気がしてきました。
失敗はできるだけ避けたいし、回避すべきことだけれど、失敗するたびに、みなさんの素晴らしさを知ります。
そういう素晴らしい先輩方に恵まれるというのは、なかなか、ないことで、幸運なこと。

来月の当日までは、特に、内心 辛いだろうけれど、一番 たいへんなのは、引き受けてくれた同僚なのだから、自分は感謝して、自分のすべき、できることに専念するしないと…申し訳ないです。

コーラス＆カラオケランチ。

日記…、話が前後しますが。
１７日は、午前中 コーラスへ。
１２日のハートフルコンサートの反省会を。
本番前は シーーン…と黙って、楽譜を見て、集中力を高めていって、スタートしたい先生。
一方、メンバーさん達は。喋っていないと、緊張感が高まって、不安になってしまうメンバーさんもあれば、どちらかと言えば、黙っていたいかな？という方と両方いらして…。
曲にもよるけれど、わたし自身は、どちらの環境でも大丈夫。
みんなが、本番で、力を出し切れることが大事。
喋っていたい方々がいれば、場を和ませて、笑顔になれる話題を選び、明るい発声で歌えるよう…、喉が冷えないように意識して、本番前の時間を過ごすようにしていたのですが、自分にとって必要な状態に自分をもっていくことは大事ですねぇ。
先生と皆さんで、本番前の過ごし方を相談でき、よかったと思いました。

その後、３人の友人とのカラオケランチに遅れて合流しました。
せっかく、ギリギリ皆さんで日程を調整して、やっと会えたのに、ほんとうに、申し訳なかったけれど、Ｙさんへは仕事の相談も。
わたしもそうだけど、仕事でキツい時って、その話を聞いてもらいたい時と、遊びで発散したいから触れたくない時と両方あると思うので、気がすすまなかった。
でも、上司からの伝言もあったので、カラオケを終えてから話があるのだけど、とＹさんへ言うと、先に今の方が…と。

相談の間、配慮してくださって、歌を歌ってくれた、お２人にも、ほんとうに、申し訳なく、そして、感謝でした。

お蔭さまで、Ｙさんの考えや思い、状況も聞くことができて、良かった…。

ランチは、久しぶりにピザも。大好きなアボカドとチーズのピザ、柚子胡椒ドレッシングのサラダ、どちらも初めてでしたが、美味しかった。
前日が絶食状態で8:00から夕方まで移動もあり、の仕事だったので、その分も？ たくさん食べました。
カラオケなら、歌って身体を暖められるので、日頃、外出先では食べないサラダやアイスも食べられます♪

一番は…苦手なカラオケでさえ歌える、心ゆるせるお友達と一緒だし、体調が悪くなったら、すぐ帰れる安心感で、お腹も痛くなりにくいのでしょうね。

帰りは１人のお友達が、夕食の買い物に付き合ってくださって、一緒に帰ってくれて、嬉しかったです。
近所なのに、ほんとうに、なかなか会えなくなってしまって…。

そうして、久しぶりに楽しい時間を過ごし、バタバタと夕食の支度をしている時に、上司からのお電話があったわけです…。

ひとりごと

あまりの申し訳なさに…　泣いてしまって。
呼吸のたびに　胸が痛い。動悸も…。

精神的にショックで、今日の学習会、つらい半日になりそうなだけに、逆にがんばって出席したいけれど、今週頭からの夫と次女の体調不調で　家事も増やしていたので、わたしもさすがに　心身ガタガタ…。

昨日も3:30から目覚めて　眠れそうにないから、起きて　家事をして…　夕方、くたくたで帰宅。急いで夕食の支度をしていたら　上司からの思ってもいない内容の電話。


自分のミスがショックというより、また、大好きな同僚にご苦労をかけてしまうことが　ショックです。

しかも、さんざん　たすけていただくばかりで、術後の経過が悪ければ　退任て　頭ではやむを得ないとわかっていても、実際は　手術を取り止め、年度末まで一か八か　がんばれないか、と、何度も迷い…。


体力、気力は引き受ける時点で、無理をしているので、こうして、ご迷惑をかけるよりは、辞めた方がと思い、仕事に未練はないけれど、人間関係がよくて　強力に支えていただけているだけに、ほんとうに、あまりに申し訳なく、茫然。

しかし、すぐに対応をしなければならず、上司にお願いし、わたしから、同僚へ、先に連絡とお詫び、そして、お願いをさせていただいたのですが、ほんとうに、たいへんなことなのに、わかりました、と。
　ありがたくて、泣けてしまいました。

今回で、もう　これまでかな？と思うこと、３度目…。

つらさの中で　今日はまた、どんな経験をさせていただけるのでしょう…。
今回のミスで、わたしが学ぶべきことは、なんだったのか。
他の仕事では　学べないことを教えられている感じがします…。
自分にとって、普通ではない生き方を選んだ以上、覚悟は　ある程度していましたが…。今回のミスも　わたしの中で　かなり尾を引きそう。

その気持ち、表には出さず封印して、どこまでがんばれるのか、最後は自分との闘い…。

人前での自分の明るさも…正直…虚しい。

でも、選んだ道、続く限りは　歩かなければ。
手帳には、まだまだ予定がいっぱい。
連鎖反応的に　さらなるミスを起こさないようにしなければ…。

私でなければ、こんなことは起こさないよねぇ、と、つい、また　鬱々となってしまうけど、それって、逃げですよね。〇〇さんなら　こんな失敗もせず、楽にこなせるのに、私は…、と、自分の楽を考えてしまうのは、自分の弱さ…甘え。

ここまで書いて…、やっと　気づけた気がします。

あとは、できれば、もう一度眠って　体調　少しでもよくして…。出かけられるようにしたいです。

落ち込んだとき…。

落ち込んだとき…どうするのか。

じっと　時が行き過ぎるのを待つ…というのが、たぶん、わたしの苦手なところ。
日にち薬……。

未来を信じることが苦手なのかな…。
自分を信じることが苦手なのかな…。


そう、たぶん、両方。


でも、こんなわたしでも、病が再発せず、長生きできているのは、信じられる親しくしてくださる方々がいて、苦手なところを　支え続けてくださっているから。
生きていていいんだよ、と、存在をゆるしてもらえている感じがするから…。
昨日、また、実感しました。
ほんとうに、思いがけなく、素晴らしいお３人が揃った姿に、やっぱり感動。
疲れも一辺で吹き飛び、テンションが上がりました。

自分には、かけがえのない、たいせつな、そして、大好きな人々がいる。
だから、昨日　同じ思いが伝わってきて、ある方の涙には、もらい泣き…。
素直な　きれいな涙には、自分も素直になれるんだなぁ…。
涙を見せてしまって…とメールをいただいたけれど、そこが彼女の魅力。
彼女も　わたしにとって　かけがえのない人。

好きって感情、大事にしたいなぁ…と思ったひととき。
昨日もまた、わたしはかけがえのない、みなさんのお蔭で　体力的精神的に　きつかった１日を、笑顔と感謝で終えられました。


ありがとうございました…。