私もかくありたいもの…。

今朝早く、訃報が。

嫁である知人との数々のエピソード、そして、嫁の知人である私にまで、心をかけてくださる、優しいお人柄。
お会いして、しばし、語り合えたのは、一度だけでしたのに。

優しくて、知的で、落ち着いて話される様子に、知人から聞いていたイメージと、実際の人間像が、しっくりと一致して、おだやかな、優しさに満ちたお茶のひととき。

知人は、ほんとうに、お姑さんが、心のよりどころで、信頼していました。
あたたかなサポートに、いつも感謝していました。

病にたおれ、認知症となって、息子のことは分からなくなっても、嫁である知人のこと、そして、私のことも、覚えていてくださって。

書きながらも、涙が止まりません…。

知人が、これからの人生も、今までお姑さんが与えてくれた愛情を糧にして、安心して生活してゆけるように、どうぞお見守りください。
そのお姑さんの思いが、これからの人生の、つらく、苦しいときも、知人の心の支えになりますように。

私にできることは、一度だけであっても、お会いしてお話をできたことで、思い出話を聴くときに、共感できることがあることかなぁ。
寂しくなります。

私ももし、姑という立場になれたなら、かくありたいもの、と、お手本となる方との出会いがあったことにも、感謝です…。

写真も撮らずに

今日は　サークル活動で、岩手のお菓子、「あけがらす」を作り、みんなで、分け合って、食べました。

以前も作ったことがあるのだけれど、今日は、もっと、美味しかった気がします。
甘さをレシピより控えめにしたけれど、ちょうど良かった。

美味しくて、写真も撮らずに食べて帰り、残りを、家族と食べたのだけれど、あぁ、また、写真を撮るの、忘れてしまいました。

お昼も食べる時間も無く、慌ただしく出かけて行ったのだけれど、行ってよかったです。