(Thu)
毎日jpで毎週、楽しみにしている佐治博士のコラム
昨日の記事で印象に残った文章を抜粋☆
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さて、私たちの目が感じ取ることができる光の範囲は、赤から紫までの間です。
天空を夢のように彩る虹は、空気中の水滴がプリズムの役割をして、
太陽光の中に含まれる可視光部分を分解して描きだす現象ですが、
赤の外側には、目に見えない赤外線があり、
紫の内側には、やはり目には見えない紫外線があります。
そして、目に見える範囲は波長にして、
1万分の8ミリから4ミリくらいまでの間ですから、
音にたとえれば、下のドから上のドまでの1オクターブに過ぎません。
目で見ているといっても、宇宙の中にあるほんの一部しか見ていないということですね。
by佐治晴夫/鈴鹿短大学長=宇宙物理学
佐治博士の不思議な世界/狭い可視領域より
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毎日jpで毎週、楽しみにしている佐治博士のコラム
昨日の記事で印象に残った文章を抜粋☆
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さて、私たちの目が感じ取ることができる光の範囲は、赤から紫までの間です。
天空を夢のように彩る虹は、空気中の水滴がプリズムの役割をして、
太陽光の中に含まれる可視光部分を分解して描きだす現象ですが、
赤の外側には、目に見えない赤外線があり、
紫の内側には、やはり目には見えない紫外線があります。
そして、目に見える範囲は波長にして、
1万分の8ミリから4ミリくらいまでの間ですから、
音にたとえれば、下のドから上のドまでの1オクターブに過ぎません。
目で見ているといっても、宇宙の中にあるほんの一部しか見ていないということですね。
by佐治晴夫/鈴鹿短大学長=宇宙物理学
佐治博士の不思議な世界/狭い可視領域より
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