(Fri)
美術番組「日曜美術館」の「岡本太郎“眼”はみだしたっていいじゃないか」と
「美の巨人」で二週にわたって紹介された「岡本太郎/森の掟」「岡本太郎/太陽の塔」を鑑賞。
岡本さん語録をご紹介☆
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「岡本太郎“眼”はみだしたっていいじゃないか」より。
芸術はうまくあってはいけない。
綺麗であってはならない。
心地よくあってはならない。
枠からはみ出しなさい。
キャンバスの大きさを気にするな。
理解されてたまるか。
世界をこの眼で見抜きたい。
眼に触れて手に触る全てに猛烈に働きかけ体当たりする。
究極は純粋に凝視する眼である。
まさにそういう眼こそが現実を見透し
現実の秘密を激しくえぐるものだ。
私は猛烈に叫びたい。絵の中で。
自分をひらけ。それが生きること。
「岡本太郎/森の掟」より。
私がぶつけた作品は戦後の数年間、孤立無援で悪戦苦闘してきた
その現実そのままでありその記録です。
※森の掟
「岡本太郎/太陽の塔」より。
芸術は太陽と同じだ。
太陽は熱も光も無限に与える。
日本には2つの価値が存在します。
西洋的なモダニズムと日本趣味です。
私はその流れに属したくありません。
「伝統」を創りたいのです。
今まで存在しなかったものです。
だから私は西洋的な美学でも日本的な美学でもない。
全くオリジナルなものを創造したものです。
※太陽の塔
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岡本太郎さんの芸術観に圧倒され、以前、岡本さん名言をUPしたことを
思い出しました☆
ブログ「2008/9/16 名言」
改めて読んでみるとホント心動かされますヨン