祈り
2011-08-11 | 日常
(Thu)
3月11日の震災から5ヶ月が経過しました。
今秋、開催される、地域の「東日本大震災救援の会」が主催する復興支援コンサート。
師事する先生が救援の会代表者でいらっしゃることを知って
お力添えになれればいいなって思いました。
演奏して頂くアーティストはウクライナ出身歌手の
バンドゥーラ(ウクライナ民族楽器)奏者、ナターシャ・グジー(Nataliya Gudziy)さん。
ナターシャ・グジーさんは1986年のチェルノブイリ原発事故の際、
6才で避難生活を体験されたそうです。
※Nataliya Gudziyさん( 撮影:広河隆一さん)
協力団体代表監査によってコンサートの全収益金を被災地(福島県飯館村)に
送られるそうです。
チケットが発売されたなら赴こうと思いました。
-----------------------------------------------
「東日本大震災救援の会」より頂いたパンフレットから抜粋
【目的】
・支援の手が直接、被災者、被災団体、被災市町村に届く取り組みをする。
・経済効果を生む支援で支援者と被災者が相互に恩恵を得られる取り組をする。
・外部団体による監査員を置き、収支決算を明確にする。
【今回、福島県飯館村に全収益金を振り込む理由】
自然と日本の農業が荒廃する中、地産地消を基本とした
真心のこもった村作りの取り組みが全国的に注目され、
やっと経済ペースに乗りはじめたときに
放射能汚染により育て上げた自然、人間関係、家畜などすべてを壊されて
全村民がバラバラ移転。
チェルノブイリ原発事故で、25年経った今も誰も住めない村があります。
飯館村がそうなれば村民の苦しみは肉体的、精神的、経済的極限に達します。
目に見える被害はないのに、いつ戻れるか目標の持てない飯館村村民を
心から支援します。
【コンサートで支援する理由】
未曾有の大震災は経済活動を麻痺させ、音楽家も演奏の場が奪われています。
それだけ私たちの精神的高揚と安定の機会を失っていきます。
厳しい経済事情と不安の中、真の幸せが心に沁みるコンサートになると思います。
-----------------------------------------------
東北地方の震災後の状況はニュースで見る限り
まだまだ大変で過酷です。
原発問題も深刻です。
これからも東北地方の状況から目を離さず
自分のできることをやっていけたなら…。
12月に開催予定の油彩画グループ展。
そこで毎年同様の作品展と今回は名画の模写展、
そして同時に復興支援のための小さな絵の「チャリティーバザー」も行う予定と
なってます。
以前、寄付させて頂いたポストカード。
被災地のお祭りで子供たちの手に渡っていることを
国際NGO様サイトから自分のポストカードを見つけて
伺うことができました。
※国際NGO様サイトより
微力ながら自分にできることは気持ちばかりの義援金を送ること、
募集されている団体へのポストカードの寄付、商店で開催されていた
「東北地方を応援するキャンペーン」コーナーで東北物産品を購入すること、
節電、でした。
一日も早い復興をお祈りして。
3月11日の震災から5ヶ月が経過しました。
今秋、開催される、地域の「東日本大震災救援の会」が主催する復興支援コンサート。
師事する先生が救援の会代表者でいらっしゃることを知って
お力添えになれればいいなって思いました。
演奏して頂くアーティストはウクライナ出身歌手の
バンドゥーラ(ウクライナ民族楽器)奏者、ナターシャ・グジー(Nataliya Gudziy)さん。
ナターシャ・グジーさんは1986年のチェルノブイリ原発事故の際、
6才で避難生活を体験されたそうです。
※Nataliya Gudziyさん( 撮影:広河隆一さん)
協力団体代表監査によってコンサートの全収益金を被災地(福島県飯館村)に
送られるそうです。
チケットが発売されたなら赴こうと思いました。
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「東日本大震災救援の会」より頂いたパンフレットから抜粋
【目的】
・支援の手が直接、被災者、被災団体、被災市町村に届く取り組みをする。
・経済効果を生む支援で支援者と被災者が相互に恩恵を得られる取り組をする。
・外部団体による監査員を置き、収支決算を明確にする。
【今回、福島県飯館村に全収益金を振り込む理由】
自然と日本の農業が荒廃する中、地産地消を基本とした
真心のこもった村作りの取り組みが全国的に注目され、
やっと経済ペースに乗りはじめたときに
放射能汚染により育て上げた自然、人間関係、家畜などすべてを壊されて
全村民がバラバラ移転。
チェルノブイリ原発事故で、25年経った今も誰も住めない村があります。
飯館村がそうなれば村民の苦しみは肉体的、精神的、経済的極限に達します。
目に見える被害はないのに、いつ戻れるか目標の持てない飯館村村民を
心から支援します。
【コンサートで支援する理由】
未曾有の大震災は経済活動を麻痺させ、音楽家も演奏の場が奪われています。
それだけ私たちの精神的高揚と安定の機会を失っていきます。
厳しい経済事情と不安の中、真の幸せが心に沁みるコンサートになると思います。
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東北地方の震災後の状況はニュースで見る限り
まだまだ大変で過酷です。
原発問題も深刻です。
これからも東北地方の状況から目を離さず
自分のできることをやっていけたなら…。
12月に開催予定の油彩画グループ展。
そこで毎年同様の作品展と今回は名画の模写展、
そして同時に復興支援のための小さな絵の「チャリティーバザー」も行う予定と
なってます。
以前、寄付させて頂いたポストカード。
被災地のお祭りで子供たちの手に渡っていることを
国際NGO様サイトから自分のポストカードを見つけて
伺うことができました。
※国際NGO様サイトより
微力ながら自分にできることは気持ちばかりの義援金を送ること、
募集されている団体へのポストカードの寄付、商店で開催されていた
「東北地方を応援するキャンペーン」コーナーで東北物産品を購入すること、
節電、でした。
一日も早い復興をお祈りして。