Miyuki Museumブログ

主に絵画創作の発表や販売、作品展のお知らせについて綴っています
Miyuki Museumのひとりごと

模写作品とギリシャ神話

2011-10-09 | 絵・デザイン
(Sun)
今日、こちらは青々とした晴天sun
気持ちの良い日曜日ですkirakira


9/25「日々、描く。」で書いてた「迷画展(名画展)」で展示予定の模写作品のコト。
ブグローの「アモールとプシュケ」とクロード・モネの「日傘の女」の2点を模写しました。
模写と言っても色合いや筆跡が全然、模写できていないのですけれどase2


W.A.ブグロー「アモールとプシュケ」を模写した作品の一部分です。F4号

「日傘の女」の空など自分流の明るーぃ空色で仕上げてしまってます。(ご了承くださいませase2
描きながら両画家に感服しておりましたヨンclover
HPのギャラリーにUP

展示会までまだ日があるので額装して部屋の壁に飾ってますanimal1



他にグループ展出品予定のオリジナル作品はただ今、制作中。
P8号に風景を描いてます

3ヶ月前、東京の画材屋さんに注文していた額縁がようやく届きました。
FサイズではなくPサイズだったので特注で作るため時間が掛かると言われてました。
展示会に間に合うよう早く注文しておいてよかったですlight

あとF4号2点とF0号の絵を合間に描いてます。
こちらはまた、ART-Meterさんに出品できるといいなclover


「アモールとプシュケ」はギリシャ神話の中の登場人物。
この物語をアートも交えてHPにまとめてみました。
ご興味がありましたならこちらへどうぞですpc

HPのTOPからは
ギャラリー「油彩画」→「模写作品」のページからです。

ラテン語で「アモール」と呼ばれ、ギリシャ語では「エロース」、
英語では「キューピッド」と呼ばれているため
同一視するのが不思議な感覚になってしまいますbook

「アモールとプシュケ」のお話はハッピーエンドで可愛いストーリーだけれど
ギリシャ神話の他の物語は『なんと!』って思わされるものがいろいろとあります。

某サイトに
「ギリシャ神話に登場する男性にはロクなのがいない。
 神話でなければ、やってられない。」って書かれていて
なんか笑えたのでしたyellow19

ギリシャ神話を拝読するにつれ
最高神でさえ誠実さが存在していないような……と私も納得させられましたヨンase2

山びこに通ずる名称「エコー」や「ナルシスト」の語源になってるお話など
ギリシャ神話にはユーモアが感じられるナ~futaba
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