(Sun)
アニメ映画「この世界の片隅に」を鑑賞に行ってきました
よく拝見させて頂いているサイトのウェブマスターさんが
絶賛されていたため鑑賞したいなって思っていて
鑑賞後、痛感させられたことは
日常の何でもない平凡な生活が幸せである、と。
広島が舞台だったので、日付が表示されて
刻々と過ぎていくのを観ているのが怖かったです。
戦時中の緊迫した空気、暗い防空壕、空襲の音。
すずさんが紙に描く絵や頭の中で想い描く絵。
恐ろしさと美しさの表現がアニメならでは、と感じ入りました。
当時のラジオ音声や港の軍艦、配給の様子を知りました。
「呉の皆さん頑張って下さい」との放送の言葉は心が痛みました。
最も悲しかったのは、すずさんが大好きな絵を描く利き手を
失くしたとき……。
そして、お義姉さんからの罵声……。
でもエンドロールでは、後からやってきた小さな女の子が
すずさんとお義姉さんに洋服を作るくらい成長し
仲良く同じ柄の洋服を着ていて幸福感
苦しい生活の中にも工夫を凝らした知恵ある食事作りや裁縫には
感銘を受けました。
そして、深刻にならず淡々と日々を送る明るさと強さに救われました。
鑑賞できてよかったです。
余談
・すずさんが迷子になった時、道を教えてくれた女性は
スイカのお話から、あのときの座敷童だったのかな?
・すずさんのおばあさんが話していた傘のお話は、いったい?
・旦那様がすずさんを初めて見たのは橋の上って言ってたけれど
そのシーン見逃してる?
って謎に思っている駄目な自分……
アニメ映画「この世界の片隅に」を鑑賞に行ってきました
よく拝見させて頂いているサイトのウェブマスターさんが
絶賛されていたため鑑賞したいなって思っていて
鑑賞後、痛感させられたことは
日常の何でもない平凡な生活が幸せである、と。
広島が舞台だったので、日付が表示されて
刻々と過ぎていくのを観ているのが怖かったです。
戦時中の緊迫した空気、暗い防空壕、空襲の音。
すずさんが紙に描く絵や頭の中で想い描く絵。
恐ろしさと美しさの表現がアニメならでは、と感じ入りました。
当時のラジオ音声や港の軍艦、配給の様子を知りました。
「呉の皆さん頑張って下さい」との放送の言葉は心が痛みました。
最も悲しかったのは、すずさんが大好きな絵を描く利き手を
失くしたとき……。
そして、お義姉さんからの罵声……。
でもエンドロールでは、後からやってきた小さな女の子が
すずさんとお義姉さんに洋服を作るくらい成長し
仲良く同じ柄の洋服を着ていて幸福感
苦しい生活の中にも工夫を凝らした知恵ある食事作りや裁縫には
感銘を受けました。
そして、深刻にならず淡々と日々を送る明るさと強さに救われました。
鑑賞できてよかったです。
余談
・すずさんが迷子になった時、道を教えてくれた女性は
スイカのお話から、あのときの座敷童だったのかな?
・すずさんのおばあさんが話していた傘のお話は、いったい?
・旦那様がすずさんを初めて見たのは橋の上って言ってたけれど
そのシーン見逃してる?
って謎に思っている駄目な自分……
コメントありがとうございます☆
しばらく出掛けていてお返事が遅くなってしまいました。ごめんなさい!
「この世界の片隅に」が今も上映されている劇場があるのですね☆驚きました!
とってもイイ映画ですので長く上映され続けて、たくさんの方々に鑑賞して頂けること、
とっても嬉しく感じます。
冒頭の賛美歌、印象的でしたね。
クリスマスの雰囲気は、ほんわかと平和の象徴のような感じで。
宗教に関係なく日本に浸透していて何気ない日常感がいいですね。
「青葉」について教えて頂いてありがとうございます☆
呉軍港にて大破、着底だったのですね……。
映画のポスターにもなっていて勇ましくカッコイイですよね!
すずさんの幼馴染みの水兵さんが乗っていたんでしたね☆
すずさんが周作さんと二人で畑から「大和」を眺めていたのも印象的でした。
>同程度離れていた呉市にも十分届いていたはずです。
>この作品のリアリティーの高さにも感心しました。
ホントですね。
アニメでリアリティな描写で伝えられたこと、スゴイです。
>おそらく違うと思います。むしろ、あのときの座敷童は
>「後から来た小さな女の子」だと思ったのですが~
教えてもらってありがとうございます☆
なるほど~♪あの時から将来に出会うまで、そうやって繋がっていたのですね!
エンドロールでの「後から来た小さな女の子」、とっても可愛かったですね(#^^#)
遅ればせながら、本日、妻と二人で観てきました。
>鑑賞後、痛感させられたことは
日常の何でもない平凡な生活が幸せである、と。
私達もそう感じました。冒頭の(クリスマスの時期に流れていた)賛美歌も印象的でした。
>当時のラジオ音声や港の軍艦、配給の様子を知りました。
ちなみにあの中で登場した軍艦(重巡洋艦:戦艦に次ぐ大きさで1万トン前後。青葉は約9000トン)「青葉」は映画にも出てきた1945年7月28日に呉軍港にて
アメリカ軍機の攻撃を受け大破、着底しています。
また、原爆の後の衝撃波は爆発時約20km離れていたエノラゲイにも届いているので、同程度離れていた呉市にも十分届いていたはずです。この作品のリアリティーの高さにも感心しました。
>すずさんが迷子になった時、道を教えてくれた女性は
スイカのお話から、あのときの座敷童だったのかな?
おそらく違うと思います。むしろ、あのときの座敷童は
「後から来た小さな女の子」だと思ったのですが~
わぁ~♪温かなお祝いメッセージをありがとうございます!!
嬉しいです.。.:*:・'゜☆
「この世界」は、Nonさんサイトのお言葉を拝見し
→ 壁|・ω・))チラッ (ふむふむ
鑑賞したい~って思っていて。
Nonさんに分かっちゃいました!?って今、驚いております!!(汗
撮影されるお写真に毎回ウットリですよん♪
>空襲のシーンは怖いし、悲しいことも多いけれど、
>それでも希望を感じられる最後には胸が熱くなりました。
わぁ。同感です.。.:*:・'゜☆
Nonさん、大切なお時間を割いて謎に思っていたことを教えてくださって
本当にありがとうございました!感謝致します<(_ _)>
傘のお話はそういう意味があるのですね。
日本各地に!? そのような儀式やしきたりがあったことに驚きです。
「柿の木問答」とは初耳でした!
橋の上のお話は、ん?幼い頃に!?
え~っ!あのカゴの中の少年だったのですか!?
>周作が会ったことあると言って「…っあーーー!!あのときの!!」となりました(笑)。
Nonさん、スゴイ!! そのセリフですぐに気付くなんて!
あのカゴの中で二人は早く帰らないと、といった会話をしていましたね。
少年は帰りの汽車のことを心配していたし
すずさんはノリを買って帰らないと、といった感じで。
カゴを背負っていたヒトは怖い動物のような顔をしていたので
『どこに連れて行かれるのだろう……』って恐怖感でした。
場面が変わりそのシーンが、妹に描いて見せていた創作物だったんだ、と知って
安心したのでした。
ということは、あのシーンは現実だったということかしら!?
SFのようなファンタジーのような要素も織り混ざっていたのですね☆
謎が解けてスッキリしました~(*´∇`*)嬉♪
※「Nonさん」←すずさん役 声優さんと同じnameですね(#^^#)
>「りんごかもしれない」
只今、検索してみました!
わ~♪このような絵本があるのですね☆
あらすじを拝読するとパイプ絵の件と伝えたい主旨が
同じように感じられました。
三者三様の見方がある柔軟さ、大切さ。想像力が膨らみますね♪
この絵本にとても興味が湧きました♪
>パイプかもしれない。でも如雨露かもしれないですね。
ほんとですね(*≧m≦*)
象さんのお鼻かも。チョコレートかも(*≧m≦*)
良い一年になりますように。
Miyukiさんも「この世界」ご覧になったのですね。
ほんとにいい映画でした。
空襲のシーンは怖いし、悲しいことも多いけれど、
それでも希望を感じられる最後には胸が熱くなりました。
> おばあさんの傘の話
これは「柿の木問答」とも呼ばれる新婚初夜の了解をとる儀式、みたいなものですね。
日本各地に同様の文化というかしきたりはあったそうです。
で、すずさんは周作から最初の晩に「傘は持ってきたか?」と言われて
ついにきたと覚悟を決めるのですが、周作は干し柿を取るために傘を借りただけというオチになっています。
> 橋の上
実はすずさんと周作は物語の冒頭、幼い頃に会っているのですよ。
道を尋ねてかごの中に入れられて運ばれますが、そこで会った少年が周作です。
私は映画館で、周作が会ったことあると言って「…っあーーー!!あのときの!!」となりました(笑)。
それまで全然気づきませんでした。
ところで前の「シュルレアリスムについて」の記事、
「りんごかもしれない」という絵本を思い出しました。
パイプかもしれない。でも如雨露かもしれないですね。