笛を吹いてやっても、君たちは踊らなかった。 弔いの歌を歌ってやっても、悲しまなかった。 それでも笛を吹き続け・・弔いの歌を歌い続けるのは、 愛する方の心を知っているからなのだよ。 踊らない者の前で、ひとりで笛を吹きながら踊っている。 悲しみの笛を吹きつつ・・涙を流がしている。