石ころ

今日の歌(2024.10.24)

 

秋雀屋根を一つの同居人

 

 雀との同居にすっかり慣れてしまって、羽を散らされても、糞を落としても動じなくなった二年目の秋。ウオーキングの田に群れる小鳥たちに勝手に親しみを覚え、牛の「モー」という声に立ち止まって姿を見たいものだと、多分牛舎と思しき建物を何時も眺める。

 

 遠距離通勤の息子と早朝に起き出して主を礼拝する。「主の祈り」から始まってみことばを交読し、「アバ父」なる神に感謝を込めてお祈りする。私はみことばから祈り、息子はみことばと祈りのこの「時」を感謝する。

私も年寄りであり、明日が約束されている時代でも無い。この時が守られていることは本当に主の恵みである。
明日のことは主だけがご存じであり、彼が祈る度に貴重な今日を意識して、備えられたこの時に深い感謝を覚えて私は「アーメン」と言う。

 

 今朝はウォーキングの帰り道にホームセンターに寄って、秋植えの苗ものを見て回った。もう、沢山の花々が出揃っていてちょっと驚いた。
パンジー、ビオラ、シクラメン、ガザニア・・、土も見て回りワクワクと心が弾んだ。でも、購入までには準備しなければならないことが色々とあり、楽しいことにも忙しくなりそう。

 

 主は私たちに地上の楽しみも色々と備えていてくださる。喜んで生きよう!イエスさまが呼んでくださるその日まで。
明日が地上の最後であっても、今日種を蒔きつつ花を思い描いて楽しませてくださるから。


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