天使に羽は無いと聞いている。確かにそれは、
聖画で人が付け加えたもの。
我が家のボロボロの屋根を見る度に、いつも思ってしまうのだ。
「なぜ、これで雨漏り一つないのだろう」と・・
「天使が羽を広げて守っているとしか思えない。」と・・
今日、天使ケルビムには6枚の羽があることを思い出した。
あがないの箱を、向き合って羽で覆って守っていることを・・。
いや。いや。馬鹿げてる。我が家などを守るなんてあり得ない。
でも、ケルビムなら、
「私のうちに居られる主のために覆っているのだ!」
キリスト者とは、なんという尊い宝を宿しているのだろう!
ケルビムのことは、今まで思っても見なかったことだけれど・・。