那須のち晴天

那須高原での生活をご紹介します。当初は育児blogとして開始、2年余りの中断の後に再開。様子を見つつ更新して行きます。

深海 - Legend Of Kraken Vol.2

2013年10月14日 | お出かけ日記
おはようございます、那須パパです。
昨日に引き続き、【「深海」 挑戦の歩みと驚異の生きものたち The deep】模様をお届けです。
国立科学博物館で催されたイベントですが、なかなか興味深い体験でした。
この稿がアップされる頃には終了になっているかも!?
相変わらずタイムリーな話題提供は出来ませんが、その片鱗だけでもって所です。

国立博物館は平常時からして楽しいのですが...
時折行われる特別展で、更に面白さが増します。
時期により様々ですが、この「深海」...
滑り込みセーフで見たのですが、間に合って良かったです。
それでは、昨日の記事より引き継いで再開となります。




さぁ、本日は出し惜しみは無し!?
いきなり目玉の、「大王イカ」の標本展示コーナーからとなります。
当然と言えば当然ですが、生きてないです。
コレが生きて動いていたらって思うと...
残念ですが深海の生き物、仕方ないですね。

目玉ついでに...
何と「大王イカ」の目玉はバレーボール位の大きさだそうです。
現存する生物の中でも最大クラスって話でしたよ。
標本なので収縮しているにも拘らず、かなり大きかったですからね。
確かにそうかも...

不謹慎とは思いつつ、これは食べ応えありそう!?
そんなお馬鹿な話をしつつ、チビと見てましたよ。




食べるついででもう1つ...
伝説の「巨大クジラ」と「大王イカ」の格闘は、食物連鎖上の事実。
ただ、那須パパはこんなのを想像していたんで...
コチラ⇒【壮絶バトル!? マッコウクジラ vs ダイオウイカ!!】
まぁ、実際はここまでの状況はほぼ無く...
普通にクジラの食料源となっているそうです。
大王ちゃんの抵抗はあるでしょうが、サイズ比だと勝ち目は無さそうでしたよ。
...ちょっと、夢から現実って感じでしたけどね。

そのクジラの模型もあったんですが、単純にわかりやすかったです。
おまけに、チビとの比較!?
...チビじゃぁ、お腹は満たされそうも無いですね。
一口で丸のみですよ...

ただ、クジラの口周りの擦り傷は「大王イカ」の吸盤による物。
クジラとしては名誉の傷なんでしょうかね??
まっ、エエもん見せて貰ったって感じです。




それともう1つ興味深かったのが...
「チムニー」の存在でした。
海底からつき出す煙突??、 熱水噴出孔です。
地質学的に検証は進められていましたが、生物学的に今脚光を浴びている様で...
何か、嵌りそうな予感...
更に詳しくはコチラ⇒【青春を深海に賭けて】、ナショジオからの転載ですが、深海と謳うだけに!?深いですね。
まぁ、感化されやすい那須パパなので...
終る頃には、すっかり「しんかい6500」のクルー気分。
単純な物です。

もう1人感化されやすい方が...
彼女はすっかり「大王イカ」気分!?
身振り手振りを交えて、なりきっている様です。

いやぁ、なかなか充実の特別展でしたね。
規模はさほど大きくはなかったのですが、内容は濃かったです。
すっかり魅入られた那須パパ達...
これからも好奇心のまま、あれこれ見て行きたいですね。

...って事で、本日はココまで。
明日も更新、宜しくお願いします。