海南ツアー 1日目午後。
船で向かったのは甫吉島(ポギルド)です。
甫吉島についてまず向かったのは、禮松里(イェソンリ)海水浴場。
真ん丸の石がたくさん。
砂浜じゃなくて、小石浜^^
ここの石はね、持ち帰り不可だそうですよ。
キレイだからと持ち帰ると捕まるそうです。
こんなのも落ちてました。
魚の骨と歯ですよね?
かなりの大きさですよね。
何の魚だろう?
その後は洗然亭(セヨンジョン)に向かいました。
朝鮮時代中期の文臣であり、詩人である尹善道(ユン・ソンド)が小川のほとりに池を掘って建てた家を
「曲水堂」と言い、その向かいの山の上に建てた家を「同天石室」と呼びます。
渓谷の東側には「洗然亭」を建て、読書をしたり船に乗ったりして甫吉島の自然を満喫しました。
「洗然亭」は "周囲の景観が水に洗ったようにきれいで整頓され気分が爽快になるところ"という意味だそうです。
裏手にある岩。
何の形に見えます?
エイの形に見えるらしいです。
この詩人の尹善道(ユン・ソンド)という人は韓国ではかなり有名な人らしいです。
韓国人って詩好きですよね。
甫吉島を出て、また땅끝(タンクッ)に戻ります。
まずはケーブルカーで展望台へ。
海側から見た展望台。
ちょっと遠いですけど、何の形に見えます?
真下から見るとこんな感じ。
私はソフトクリームに見えました。
下からの写真ではよく分からないんですが、遠くからだと魚に見えるという人もいて。
メンバー内では、ソフトクリームと魚と半々くらいでした。
確か正解はトーチだったような…。
땅끝(タンクッ)の全景はこんな感じらしいです。
ここから、半島最南端の箇所まで歩いて下ります。
足の痛い人などは、歩いて下りず、展望台の上まで行った後ケーブルカーで下に戻ります。
私は勿論歩きますよ
この階段を下りて行きます。
着きました~。
半島最南端。
「地の果て」ですよ~。
先端は手すりがあって、
下をのぞき込むと
崖です。
横から見ると
船首に見立ててあるようです。
私たちが行った時は、ちょうど夕暮れ時のいい時間帯でした。
夕日が沈む少し前。
わざわざこの時間帯になるようにツアーが組んであるんだろうなと思います。
とてもキレイでした。
さぁ、階段上って帰りますか
途中、歩道と海が近い場所があり、石を投げて海まで届いたら願いが叶うという事で
体育会系の私としては、やらずにはいられないでしょ。
でも、海が近いとこは石が落ちてない…
それでも何とか石を探して投げて来ました。
届いたかどうかは見えませんでした。
今日のホテルは莞島(ワンド)です。
ホテルはね、シドニーホテルというところでした。
特に写真もありません。
場所が場所なだけに、こういったホテルしか無いんでしょうね。
オンドル(床暖房)のお部屋にお布団敷いて寝ました。
ここでは3人×3部屋だったので、今日は若者だけで。
若者って言っても世間的には十分おばさんですが、メンバーの中では間違いなく若手です!!
夕飯は近くの市場へ。
好きな物を選ぶと、おばちゃんがその場でさばいてくれます。
お刺身、ボイル、鍋にしてくれますが、焼くのはできませんでした。
これ何か分かります?
ユムシです。
私は初めて見ました。
そして初めて食べました。
ビジュアルが…
グロい…グロ過ぎる…。
が、食べてみると意外と平気でした。
右の赤っぽいのだと思うんですが、ホヤも頼んだので、写真ではどちらがホヤでどちらがユムシなのか…。
緑のはワサビなんですが、色が鮮やか過ぎて体に悪そう。
抹茶アイスかと思いました。
韓国はお刺身も味噌やニンニクと一緒に葉っぱに巻いて食べます。
普通にワサビとお醤油で食べるのが一番おいしいと思いますが。
でも上のワサビは使いませんでした。
メウンタン(辛いお鍋)、お魚は何だったかな?
ここで軽く食べて部屋でチキンを頼むはずが…。
誰かが何か頼むと、堰を切ったようにわーっとご注文のお姉さま方。
軽くじゃなかったんですか?
結局がっつり食べ過ぎ、チキンは中止となりました。
残念。
帰りにコンビニでビールを購入し部屋で飲みました。若者だけで(ここ強調)。
つづく。
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