1/76-IV号-H型-内装有り仕様(笑)-7

砲塔内部です。

このキットのバスケット支柱は何故か、2本です。

この仕様はさすがに中途半端です。

そこで、プラ棒で追加。

 

吊り下げ状態で不安定な為、正確な角度はお許しください(笑)

それに伴い椅子もプラ板で追加。

 

薬莢受けも無かったのでパテでそれらしく。

後から見えないかもですが・・・

機銃は別パーツをそれらしくセット。

この辺りは、ハッチ外から見えるので一応。

 

砲塔内部、正確にはまだまだあるけど

ザッとこんなモノかと。

 

あ、車長用のクッションと

砲塔回転装置位はなんとかするか・・・？

素人なので、これ以上の加工は難しいなぁ〜

3Dプリンターが格安になればなぁ〜と思いますね(笑)

 

職人の技が欲しい！？

1/76-IV号-H型-内装有り仕様(笑)-6

試しに砲塔を仮セット

おお！ ピッタリ合ってます

これでもう少しだけでも内部再現パーツあれば、ね。

1/76-IV号-H型-内装有り仕様(笑)-5

バタバタしており少し進めた程度です。

 

内部再現！の雰囲気でいきます。

トランスミッションは形状違いますし

プレーキ周りはオミットしてありますし

これ見るだけでは

「なんじゃ？」ですなぁ〜

 

ブレーキドラムだけでも何か考えてみようかなぁ〜

 

ハッチ開けても一部しか見えないしスルー？

 

どちらにせよ、なにせ、このサイズ。

 

雰囲気雰囲気(笑)

1/76-IV号-H型-内装有り仕様(笑)ー4

ふ

まずは基本塗装

レッドブラウンをペイントしておきました。

だいたいパーツを合わせてみると

1/72から流用した物も違和感は無いです。

 

写真を拡大しなければ

これまでに作ったインテリアバージョンと

同じ様に見えますね。

 

しかし、問題は1/76であるという事です。

H型はシュルツェンなどがフェンダーから

本体まで繋がっており、インテリアを作っても

後から取り外して見る事が困難です。

 

1/16のスケールならシュルツェンの取り外しは可能でしたが

それでも、シュルツェンステーが細い為に

取り扱い厳重注意でした。

 

 

それがこの度は1/76ですので

当然、シュルツェン取り外しは不可能。

 

過去、1/72のオフィシャル版を普通に製作した時でさえ

シュルツェンステーが後々、パラパラと外れてしまいました(泣)

なにせ、接着面積が小さすぎて・・・

 

それをどうするか？ですが・・・

全く方法を思いつきません。

1/76-IV号-H型-内装有り仕様(笑)-3

 

 

 

 

サーフェイサーでざっと下地を整えて

 

内部は「つや消しホワイト」をスプレーで吹いておきました。

 

この大きさですので、内部インテリアが見えるとはいえ

シュルツェンを取り付けるので

砲塔のハッチとかは開閉困難です。

 

 

以前、1/35で作ったD型や、

F2仕様のインテリアバージョンでは

本体をあえて未接着のままにしておいて

後々、外して、内装を見られる様にしましたが

このサイズのH型となると

シュルツェンはさすがに接着するしかなく

いざ取り付けてしまうと、本体は外せなくなります。

 

 

 

 

どこまで作り込むか？は、、、ちょっと進めながら考えます(笑)

1/76-IV号-H型-内装有り仕様(笑)-2

このキットのバックパネルのマフラーは

煙突型のモノが入ってます。

 

そこで、やはり、1/72の余りパーツを利用しました。

 

「スケール違うだろ？」って？

バックパネルの1/72と1/76って、1ミリ程度の差しかありません。

マフラーは更に小さくて、その半分強です。

しかも、精度はソコソコですから気にせずに流用します。

 

このサイズで気にしても始まりませんからねぇー

1/76-IV号-H型-内装有り仕様(笑)ー1

さてさて、すご〜〜い古いキットですが

フジミからIV号戦車Jが出ています。

 

相当古いキットです。

 

これが1/76という、中途半端なスケール。

 

他キットと少しばかし違うという、、、

元はニットーが出していた物と同型だそうでして、、

 

ま、それは構わないです。

価格も良心的で、720円です。

海外メーカーとなると3000円とかザラですし。

 

それより、特筆(？)すべきは、このサイズなのに

インテリアが一部ですが再現されております。

ランナーの写真

 

 

しかも、この様に各ハッチ類は開口されています。

なので、インテリアが少し見える感じに出来ますね！

 

まあ、問題は各モールドがご覧の様に甘い！ですが、

そこは、大昔のキットですから、致し方ありませぬ。

履帯は歪みまくっていて、こんな状態に。。。

熱湯で修正すれば良いのですが

モールドが無く、又、ネットの記事で見たのですが

長さが足らないそうで、、、、

なので、1/72の余りパーツの履帯を貼り付けて行く方向で。