電車をタポルツァ (Tapolca) で乗り換えて、再びバラトン湖畔に折り返す。
この路線は、ほとんどがケストヘイ (Keszthely) 駅が終点であるが、バラトン南回りの中継駅
バラトン・セントジュルジ (Balaton-szentgyögy) 駅まで行くのもある。
電車(厳密には気動車)は2両編成のBzmot290 である。 最初の駅は平原のど真ん中、ラポシカ (Raposka) 駅。
バラトン湖が見えるまでは平原と山々の風景が続く。 向こうに見える山はセント・ジョルジ山である。
ヘジマガシ (Hegymagas) の村から。 葡萄畑は収穫を終え、葉は黄色く色づいている(2013年10月23日)
バラトン・エデリチ (Balatonederics) 駅まで来ると、ようやくバラトン湖が姿を見せる。
電車(ディーゼル気動車)はバラトン湖に向かい、ケストヘイをめざす。 次の駅はベツェヘジ (Becehegy) 駅。
ベツェヘジ駅の目の前に広がるのは、バラトン湖にある二つ目のゴルフ場(Imperial balaton Golf) である。
現在は9ホールのみであるが、近々、18ホールの増設予定。 9ホール距離2676m(Par36)、フラットコース。
クラブハウス 9番ホール
ゴルフコースと隣接する国道71号線沿いにアフリカ動物園とミュージアムがある。(入場料1500フォリント/大人)
この近郊はキャンプ場、宿泊、遊興施設が整い、保養地として、ドイツ、オーストリアからの観光客を多く集める。
特にお薦めビュー・スポットは展望台であり、周囲にレストランも数軒あり、「道の駅」のように旅人が足を止める。
何故か、ここにはハンガリーでは珍しい松林が存在する。 三保ノ松原ならぬ「Becehegy の松原」か?
バラトンのシンボル、バダチョニの丘を望む絶景。 (2008年10月5日撮影)
展望台の下はゴルフコース。 (2013年10月23日撮影)
対岸はバラトンベレーニ (Balatonberény) で、対岸からの眺めも又、素晴らしい。(2008年7月20日撮影)
次は、バラトンギュルク (Balatongyörök) 駅。 駅の前はフェリー発着所であり、ケストヘイへの玄関口的な町。
隣にある湖水浴場(Strand) は、おそらくバラトン湖の中で、最も大きく、最も綺麗に整備されている施設であろう。
岸辺を砂浜にしている(人工的に) 2013年10月23日撮影
芝生も良く手入れされている。 2013年10月23日撮影
次の駅は、ヴォニャルツヴァシヘジ (Vonyarcvashegy) 駅。
更にジェネシディアシ (Gyenesdiás) 駅、アルショージェネシ (Alsógyenes) 駅を経て、ケストヘイに到着する。
これで、「バラトンの車窓から」(11)ケストヘイ前半は、お終いです。