<九十二番札所; Zsámbék (ジャーンベーク)教会>
ところ;
教会は、1250年頃に、この地に定住したPremontre (プレモントレ)派のアイナルド家によって
三層内陣構造のロマネスクとゴシック様式を混在させたバジリカのプレモント修道院である。
長さ79m、高さ47mの大きな教会部分の建物で(他の施設もあったが現在は基礎のみ残っている)
塔と側壁は廃墟化しているが、補強し当時のまま保存している。
1541年~1686年はオスマン・トルコの占領するところとなり、活動の記録はない。
トルコ軍の撤退後、ハンガリーに戻ってくるが、1763年の地震により修道院は廃墟化し、現在に至る。
1986年より発掘調査が始まり、保存再建が行われている。
Premontre ; プレモントレ修道会(1120年フランスのPremontre で、St. Norbert が創設
教会正面(向こうはブダペスト方面) 教会祭壇側から
北側方向より 内陣内部から正面を見る
塔正面(バラ模様のゴシックの美しい丸窓があった) 正面門
左側塔 内陣内部の支(石)柱飾り彫刻
塔窓(ロマネスク様式) 内陣石柱飾り彫刻(鳥)
翼内陣の祭壇部(東側から) 内陣石柱飾り彫刻(植物の葉模様)
翼内陣の祭壇跡 祭壇の石柱飾り
Zsámbék (ジャーンベーク)の教会はお終い。
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