先週末
今年の一月に撮影した
山に泊まって遊んできたんだけど
その中で山の中を散策し、自然に身を投じて友人と昆虫や植物などの生態を観察して大いに盛り上がった。
熊の糞らしきモノが頻繁に落ちているようになってきた時の緊張感、しかも進むごとにその糞が比較的近い時間に落とされたような雰囲気…
周りの木を見ると、爪痕らしきマーキングチラホラ…少し緊張感が走った。
腰の剣鉈に手をやりホルダーを外し、最悪の場合を想定してすぐに抜けるようにした。
実際ツキノワグマとはいえ、木にアレほどの爪痕を残せるパワーのある生物に刃物一本でどうにか出来る自信はない。
が、何もないよりかはマシだと信じて手塩にかけて研いだ剣鉈が心強かった。
幸いな事にクマとの遭遇は無かったものの、あの時の緊張感は痺れるものがあった。
前回はあんなに糞は落ちて無かったから、おそらく冬眠に向けて栄養を蓄えるためにエサを求めて活動範囲を広げているのであろう。
あのエリアはドングリが多いからね、だから私はドングリや山栗が多く落ちている付近にはテントは張らない。
夜間にクマやイノシシに出会す可能性が高くなるからね。
秋を感じる一幕でした。
今年の一月に撮影した
クマツキノワグマが付けたと思しき爪痕
どちらが良いか微妙ですね😅
熊の方が会う確率としては低いのかもですね…
しかし、ブログ見ましたよ!凄く楽しい雰囲気が伝わってくる記事で読んでてウキウキしましたね♪