先日、毎年恒例となっている登り納めを両神山で行ってきました。
午前2時に起床し支度を済ませ3時半に出発、そして登山口には5時過ぎに到着。
駐車料金の支払いや、登山届の書き込みなんかを済ませていよいよ入山、5時半。
ヘッドランプの灯りを頼りにまたまだ暗い夜の山を一人歩き続けること一時間ちょっと。
山間からの日の出。
一人、山の深部で見る日の出というのは乙なものです。
夜の山に一人で行って怖くないの?と聞かれる時がありますが、怖くないんですよ。
これから日が出るという安心感もあって、ごく自然に居られます。
さらに歩き進めて行くと明るさは増し、冬の冷気で凍てついた沢や、不思議な造形の氷柱なんかも見れたりと楽しませてくれます。
おそらく上の氷柱と下の氷柱が当たってしまったのでしょうね。
この大好きな両神山の七滝沢ルートですが、今後無雪期は控えようかと考えています。
赤滝手前の斜面を渡る区間が崩落寸前で足場も狭く不安定な上、掴める物がほぼ無いポイントがあり非常に危険でした。
一足目を置いたら、次どこに二の足置くの?って感じです。
一歩目に置いた足場がガッチリしていれば、その一足に体重を乗せて二の足を出せるけど
足置いたら先からポロポロと崩れる小石や土が恐怖を駆り立てます。
落ちたら数十メートル下まで真っ逆さまでしょう。法面に木も生えていないので何処かに引っかかる可能性も低く、死が近いです。
法面に這いつくばる様に少しずつ進み、この危険箇所をクリアして赤滝に着きましたが嫌な汗をかきました。
出来たらロープか鎖を設置してくれないかと願うばかりです。
赤滝で一息入れて、また出発し頂上を目指します。久しぶりの両神山で筋力も落ちてそうだったけど案外ばてずに歩けるもんですね。
頂上付近の橋を渡り岩肌をなぞるルートが閉鎖されていて、上から頂上へ向かうルートに変更されていたのは知らなかった。いつからなんだ?
滑落が多かったのかなぁ…
そして頂上。
やっぱり眺めは最高ですね、冬で空気も澄んでいて遠くの山々が一望。
今年も無事に登り納めが完了しました。
来年も怪我なく楽しく山と付き合っていきたいものです♪
午前2時に起床し支度を済ませ3時半に出発、そして登山口には5時過ぎに到着。
駐車料金の支払いや、登山届の書き込みなんかを済ませていよいよ入山、5時半。
ヘッドランプの灯りを頼りにまたまだ暗い夜の山を一人歩き続けること一時間ちょっと。
山間からの日の出。
一人、山の深部で見る日の出というのは乙なものです。
夜の山に一人で行って怖くないの?と聞かれる時がありますが、怖くないんですよ。
これから日が出るという安心感もあって、ごく自然に居られます。
さらに歩き進めて行くと明るさは増し、冬の冷気で凍てついた沢や、不思議な造形の氷柱なんかも見れたりと楽しませてくれます。
おそらく上の氷柱と下の氷柱が当たってしまったのでしょうね。
この大好きな両神山の七滝沢ルートですが、今後無雪期は控えようかと考えています。
赤滝手前の斜面を渡る区間が崩落寸前で足場も狭く不安定な上、掴める物がほぼ無いポイントがあり非常に危険でした。
一足目を置いたら、次どこに二の足置くの?って感じです。
一歩目に置いた足場がガッチリしていれば、その一足に体重を乗せて二の足を出せるけど
足置いたら先からポロポロと崩れる小石や土が恐怖を駆り立てます。
落ちたら数十メートル下まで真っ逆さまでしょう。法面に木も生えていないので何処かに引っかかる可能性も低く、死が近いです。
法面に這いつくばる様に少しずつ進み、この危険箇所をクリアして赤滝に着きましたが嫌な汗をかきました。
出来たらロープか鎖を設置してくれないかと願うばかりです。
赤滝で一息入れて、また出発し頂上を目指します。久しぶりの両神山で筋力も落ちてそうだったけど案外ばてずに歩けるもんですね。
頂上付近の橋を渡り岩肌をなぞるルートが閉鎖されていて、上から頂上へ向かうルートに変更されていたのは知らなかった。いつからなんだ?
滑落が多かったのかなぁ…
そして頂上。
やっぱり眺めは最高ですね、冬で空気も澄んでいて遠くの山々が一望。
今年も無事に登り納めが完了しました。
来年も怪我なく楽しく山と付き合っていきたいものです♪