バンブーひとりごと

そのときどき思ったこと、見たことひとりごと

昨日の夕刊記事から

2012-03-30 14:08:57 | マイ・ルーム

うちは毎日新聞をとっている。

昨日の夕刊,近事片々欄に“新大関鶴竜の口上、近年にない快作「・・・・・」難しい成句より

この一言。” あの四字熟語ブーム?には辟易していたからスカーとした。同じように思った

方も多かったのではないだろうか。

 

もうひとつ、社会面に憂楽帳というコラムがあるが、昨夜は消費者の安全というタイトルで

”「湯たんぽによるやけどにご注意を」と消費者庁が発表したというニュースにおどろいた。

09年に消費者庁ができて消費者庁を保護するのが仕事。・・・・・消費者庁に保護してもらう前

に湯たんぽの使い方ぐらいは自分でチェックすべきではないか、と思う。”と斎藤信宏氏が書い

ていらした。これにも私は大賛成である。自分で責任を持つ、それが希薄だと思うのだ。

製品の取扱説明書のまるで責任逃れのような!マークの羅列。これを全部読んで頭に

入れる人が何人いるのか、はさておき、幼児が長いものを持って歩いたらとめること、

それぐらいは親が注意するものである。

 

 

 

 


鶴竜、よくやった!!!

2012-03-19 22:15:13 | マイ・ルーム

相撲に詳しいわけではないが話題に遅れない程度には関心を寄せている。

もうずっとひいき力士はいなかったが、今は何と言っても鶴竜。今日は特によかった。

こういう取り組みが多ければ相撲人気ももっと盛り上がるだろう。

 


イチゴはどこから

2012-03-09 22:44:53 | マイ・ルーム

3月3日、ケーキ屋さんの店先は当然賑わっていた。

どれもこれもおいしそうでと思案していると店員さんが奥から出てきて私の隣に立っていた

それなりに年配の女性に「わからないそうです」と言っていた。

そのあとの女性「あなた(店員さんに)どこかわからないもの、気持ち悪くない?

たべられる?」 じゃ、あなたは食べなければいいではないの(私の胸のなかのひとりごと)

この日、客たちは明るい顔でケーキをえらんでいるのに、何を分かった風にケチを

つけているのか、いい年して!!!

数ヶ月前のスーパーでもいんげんの袋を手にして 「どれも福島産じゃないの」と袋を手に

しては放っているやはり年配の女性がいた。おまけに早くいんげんを一袋取りたいと

女性が動くのを待っていた私に「あなた、どうするの?」ときた。「私はいんげんがいるの」

と言って手を伸ばしてかごに入れた。食べたくないのならほかの野菜にしたらいいでしょ。と

いいたいところだけどこんなところでわからず屋とけんかしても仕方ない。

どうして分別があっていい年配が店頭でガチャガチャ言うのか。それがふしぎだ。

 


鶴竜 寄り切り 白鵬

2012-01-17 22:08:10 | マイ・ルーム

今場所はチェコと鶴竜を応援している。チェコはあの細い体で力士になろうと思ったものだ、

と感心しながら見ている。鶴竜は鶴が嶺以来、逆鉾、寺尾と井筒部屋を応援しているながれ

である。相撲に詳しいわけではないが井筒の力士は派手な関取はおらずよく締まった体、き

ちんとした取り組みをしていると思う。しかし鶴竜は白鵬には20-1で負け続け。よくぞ今日

は勝ってくれた


銘菓 出雲

2011-12-25 15:30:51 | マイ・ルーム

デパ地下の楽しさのひとつはお店によるけれども諸国の名産のコーナーがあることだ。

フッと思いついた時のぞいてみる。遠い昔訪れてお土産にしたお菓子、訪れるたびに

求めるお菓子、頂いたお菓子、などなど・・・ それぞれを思い出とともに買い求める。

いいことにほとんど小ぶりな、4個とか、6個とかいったつめ合わせである。私と

同じような気持ちで求める方が多いのだろう。

そんな一つが松江の福田屋の“出雲”である。中は程よい甘さの小豆が形のまま固められ

ていて外側がジャリジャリのお砂糖である。このジャリジャリが好きでとおりすがりに求めたり

する。

     

出雲のお菓子で一番のお気に入りは彩雲堂の若草。求肥のまわりを包む抹茶の緑が美し

い。出雲は松平公の所縁もあってか美味なお菓子が多い。

 


斎藤 由香著 猛女とよばれた淑女 新潮文庫

2011-12-24 13:45:59 | マイ・ルーム

週刊新潮に 窓際OL・・・が連載され始めたころ、失礼ながら「なに、これ」といいたいような

文章だったように思う。最も週刊新潮自身、ごくたまにしか買わなかったから読んだものはいく

つもなかったけれど「35光(5かける7)」にはお声がかかるのだ、と感心した覚えがある。

そんなころ、父上の北 杜夫氏が、インタビューか何かで中学生のような文章なんか書いて 

・・・とおっしゃっていらした。父親としてのテレもあったのだろう。          

それから何年か経って、旅行の際機内で読む本を探しに書店へ行ってたまたま目についた

のが“窓際OL 親と上司は選べない”であった。もう詳細は覚えていないが飛行時間が気に

ならないくらい、それなりに楽しく読めた。

先日書店の棚で目に付いたのが本書である。おばあさまとの交流が茂吉氏や伯父さま、父

上も交えて、愛をいっぱいに受けて育ったことがのべられている。おばあさまは一流を好んだ

が贅沢ではなかった。とも書いている。そんな生き方ができたらどんなに良いことか。


失礼ながらネットで、経歴を検索したら 夫のことを全然書いていない、どういうひとなのか、

という投稿があった。本当を言うと私もちょっと気になって検索したのだ。

ごめんなさい。


エリザベス・テイラー 2

2011-12-23 15:56:37 | マイ・ルーム

きのうは“いそしぎ”を見た。番組表をしっかりチェック、1時前からテレビの前で正座状態。

やはり彼女は美しい。彼女も美しいが衣装がジャイアントでも、熱いトタン屋根・・も、この映

画にしても全く時代の移り変わりを感じさせない美しさである。ハリウッドのデザイナーはさ

すがというところだろうか。この映画は音楽も心に静かに響く。私は自分の葬式用に好きな

映画音楽を集めてテープに入れてあるのだがこのテーマ音楽も入れてある。仏教とは

旅行で寺院を拝観したり、知人などの葬儀のほかはあまり縁なく過ごしてきたので無宗教で

お気に入りの映画音楽に送られて旅立ちたい。

エリザベス・テイラー追悼はこれでおわりかしら?実を言うと19日は知らずにいてみてい

ないので気になって調べたのだが“花嫁の父”だったらしくてホッとした。”陽の当る場所”

だったら泣くに泣けないところだった。


ところでリチャード・バートンって、こんな顔だったかしら?何本も出演映画を見ているはず

だが記憶から抜けてしまっているようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


エリザベス・テイラー

2011-12-21 15:29:28 | マイ・ルーム

BSプレミアムで放送されていたエリザベス・テイラー主演の“熱いトタン屋根の猫”を見終わって30分、まだ胸の内はキュンである。いくつになって見ても彼女は最高の美しさだった。
単に彼女の美しさに胸躍らせるだけではない。あまり過去を振り向かない人間なのだが
胸キュンを味わった映画に出会うと、少女時代、青春時代がオーバーラップしてしばし感懐にふけってしまう。娯楽といえば映画、というような時代だったからかもしれない。


私は番組表をちっともチェックしないのでこれは、というものを見逃してしまう。昨日のジャイアンツもたまたまつけてらやっていて後半しか見られなかった。でも不思議なものでそれはそれで結構満足してしまう。今日は珍しく朝、新聞の番組表を見たのだ。彼女の映画をやるなら紅白なんかどうでもいいからもっと大きく宣伝してほしい。


邦画を彩った女優たち 太地 喜和子 NHKBSプレミアム

2011-11-26 21:40:12 | マイ・ルーム

 11月23日だったと思うけれど ”邦画を彩った女優たち” シリーズで太地喜和子を取り上

げていた。あっけなく事故で亡くなってしまったけれど忘れられない女優である。今回触れて

いなかったけれど私は民放でつくられた石坂浩二さんと共演したテレビドラマが強烈な記憶

に残っている。タイトルは忘れてしまったが夫が障害を持つわが子を妻には触れさせず餓死

させて自分は自殺する、という実際にあった事件に材をとったドラマで夫を石坂浩二、妻を

太地喜和子が演じた。その時は石坂浩二の演技が高い評価を得ていたように覚えている。

ストーリーとして納得できない部分があったがわが子を抱かせて貰えない母親を、見ている

こちらが胸を締め付けられるように演じていた。 ほかのドラマや映画は見た記憶がない。し

かし、このシリーズで取り上げられたのは担当者も強い思い入れがあったのだろう。初日は

まだ私たちの記憶に新しい故大原麗子さん、二日目が確かお元気な若尾文子さん、昨日は

倍賞千恵子さん、だったのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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