バンブーひとりごと

そのときどき思ったこと、見たことひとりごと

クロアチア・スロベニア縦断とカプリ島11  -3-

2010-07-01 21:02:12 | マイ・トリップ

迎えてくれた花々

いたるところで夾竹桃が咲いていた。日本で見るものよりも一つ一つの花が大きく
色も濃く、八重もあり華やかだ。 
   
   
   
   レースフラワー
   
   ブーゲンビリア
   
   ラベンダー  フバルに多く、乾燥したものを匂い袋にして
   売っており、手軽なお土産になった。
   
   ヒナゲシ
   
   サボテン  つぼみでもひとつが10センチほどある。
   
   オリーブの実

   もちろん他にもたくさんの花を見た。バスの窓から見た
   ジャカランダには感激。写真に撮れなくて残念。

   今回の旅はおよそ北緯42度から45度、日本でいえば札幌から稚内
   くらいだろうか。地中海気候のためか温暖でジャカランダとラベンダーを
   同じ時期に見る幸せを不思議に思った。
  
    
  


クロアチア・スロベニア縦断とカプリ島11 -2-

2010-07-01 20:34:51 | マイ・トリップ

山の幸・海の幸  順不同

    
  牛肉 これは歯が立たないくらい    ムール貝のサラダ
  固かった。
   
  正体は忘れた。              手前の貝型はトウモロコシの粉を
                          固めて蒸したもの。向こうは魚の
                          シチュウ
   
  タコのサラダ 黒いのはオリーブ     テナガエビ
   
  耳のパスタ                  マルゲリータ
   
  スズキ(たしか)のグリル         カジキのグリル
        
        フバルの通りがかりのレストランの店先にはカジキの
        輪切りが置かれていた。帰りに通ったら半分くらいに
        減っていた。お客さんの胃に入ったのだろう。

     ジャガイモとオリーブはよく付けあわされていてほとんど毎日
     食した。日頃よりずっと食が進んで、もちろん、毎食甘いデザート
     もついて11日間の旅で体重1キロ増。大変、大変。
  


クロアチア・スベロニア縦断とカプリ11  -1-

2010-07-01 14:08:26 | マイ・トリップ

盛りだくさん、欲張りなツアーを見つけて参加した。

直行便がないのでローマ乗継トリエステへ、一泊。朝バスで一路スベロニア、ポストイナ
鍾乳洞へ。入口からトロッコに数分乗ってあと1.7キロを要所、要所でガイドの説明を聞きながら進む。4月に中国桂林の鍾乳洞を見たけれど、こちらは世界第9位というだけあって規模がかなり大きい。
       

この見学の後、ブレッド湖畔観光へ向かう。湖に浮かぶブレッド島にひっそり建つ
聖マリア教会。湖から見上げる崖の上にはブレッド城。
       
       聖マリア教会  クリックするとブレッド城が・・・

ここから50キロ、もうクロアチア・リエカである。一泊。翌朝バスで200キロプリトピチェ
湖群国立公園へ。産休明け一番の仕事というマルタさんのガイドで約2時間、大小16あるという湖をつなぐ木道を歩く。周りの山の間からは滝が落ちるのが見える。滝は92あるという。
       
       ミルクブルーといわれる石灰が反射する湖。クリックすると滝が・・・

ヨーロッパでは人気のリゾート。国立公園内のホテルイェゼロには各国からの
オートバイも。もちろん乗用車やキャンピングカーも各国から。
        
      ユーロ加盟国のプレートは左の青地のなかに上半分に12のの円、
      下半分に国名の頭文字ItalyならIが書かれている。

翌朝バスで260キロ、スプリットで市内見学ののち、夜、船で2時間半、バス30分のフヴァルへ。翌日の楽しみはカプリ島に並ぶビシェボ島のの洞窟行きである。
      
      ここにはの洞窟もあるが中へは入れず、船は15分停船して
      希望者は泳ぐことができる。クリック。

翌日はフバルから船で対岸へ、その後バスでいよいよドブロブニクへ。
城壁があるが体力を考えてパス。若い方たちはチャレンジしていた。アドリア海も
きれいに見えたことだろう。      

旅もいよいよ終盤、7時間の船旅でイタリア・バーリヘ。ここで一泊。バーりから約
60キロのアルベロベッロへ。 
      
      とんがり帽子の家が並ぶ様は圧巻である。クリックもどうぞ。

バス300キロ、ナポリへ。明日はカプリへ。
青の洞窟は高潮で入場不可。残念だけど一昨年は入れたし、ビシェボ島で入れたのだから仕方ない。アナカプリ、ウンベルト1世広場を回る。そのあと日本で今が旬のアマルフィへ。高みから見るアマルフィもきれいで感激だが、面白かったのは土産物の店でにぎわう表通りから一本裏へ入ると全く異なった通りが見られたことだ。
     
   今も人が住み、お店も営まれている。

ヴェスビオ山、さようなら、楽しい旅をありがとう。