いやはや、大変な台風だった。
報道などで、今回の台風19号の規模の大きさや、被害予想の深刻さは伝えられていたので予想はしていたが、反面、上陸したら多少は台風は小さくなるんじゃないかと私は淡い期待もしていた。
だが、事前報道の想定通りの被害になってしまった。
私の住むエリアにも避難勧告がでた。
携帯には、ひっきりなしに防災メールが届いたし、中にはこれまで聞いたことや見たことがないような緊急防災メールもあった。
また、夕方になって更に強まった風は、今まで聞いたことのないような音を立てたこともあり、何か物で窓を叩きつけたような衝撃音を立てたりもした。
とりあえず、私は風呂の水を浴槽一杯まで溜めたり、一階にあるギターを全て二階に上げたり、ロウソクや懐中電灯などを出したりした。
ただ、懐中電灯用の電池はサビていた。なので、懐中電灯は使えそうもなかった。
幸い、ヘッドランプは使えそうだった。
それと、、、避難所の確認もした。
だが、避難所は川を渡らなきゃ行けない場所ばかり。
氾濫に備え、川に近づかないように注意勧告されてるのに、川を渡らなきゃ行けない避難所ばかりってのは、どうなの?と思い、避難所に行くのは現実的ではなかった。
避難所に避難しようとして被災するのは、本末転倒だし。
てなわけで、もし氾濫で洪水になったら、家の二階や屋根裏に避難するしかない、、、と思った。
テレビでは、川が氾濫して湖のようになって水没した町の様子なども報道されていた。
私の住む町もそうなるのではと思うと、不安だった。
幸い、私の住むエリアは、川は氾濫を免れ、停電もなかった。
我が家の窓ガラスは割れることもなかった。
怯えるように1日を過ごした。
夜23時ころになると、雨はピークを過ぎたように、小降りになった。
どうやら、、、私の住むエリアでは大きな被害はなかったようだ。
だが、川の氾濫の可能性は絶えずあったから、気がかりでならなかった。
テレビを見たら、台風はすでに東北エリアに進んでおり、今度は東北エリアでの被害状況が報道されていた。
どうやら、東北も大変なことになったらしい。
被害が少しでも少なくなるように、祈るばかりだった。
翌日。
天気は快晴。
まだ風は強かったけど、耐えられる強さだったから、普通に町を歩けた。
前日に氾濫しそうになった川まで行ってみたら、川は普段の水量近くまで戻っていた。拍子抜けするくらい。
前日のその川の様子がネットにあげられてたのだか、それを見たら恐ろしかった。
凄まじい勢いで水が流れていたから。
よく氾濫しなかったものだ。また、翌日によくまあ普通の水量近くまで戻れたものだ、、、。
コンビニに行ってみたら、弁当、おにぎりなどは空っぽ。
棚には何もなかった。
入荷ができなかったらしい。
まあ、これは仕方ないやね。
スーパーにも行ってみたが、スーパーの棚も空っぽ。
とりあえず、カップ麺やペットボトルは、我が家にはいつもストックがあるので、その点の心配はなかった。
とりあえず通常入荷や在庫に戻るには時間の経過が必要そうなことは、よくわかった。
やはり、、、
とんでもない台風だったのだ。
ともかく、今回の台風19号で被災された地域や、そこにお住まいの方々、1日も早い復旧を願っています。
ちなみに、、、台風19号が直撃した日に、竜巻や地震にもみまわれた千葉は、あまりといえば、あまりな、、。
なにもこんな時に地震までこなくてもよかろうに、、。
私も、無事です。
千葉県は、「泣き面に蜂、また蜂」台風に竜巻に地震というトリプル災害でしたけれどね。
前回、長時間停電被害の地域も、今回は無事だったようです。
私が実際体験した台風被害といえば、2014年のことです。
最寄りの川が大氾濫、決壊して、その地域が池のようになっていました。
我が家は少し高台にあるため、浸水被害はありませんが、その日、初めて「池になる住宅街」を目の当たりにしましたよ。
改めて「自然の脅威」を実感した日でした。
一刻も早く被災地復興を祈っています。
千葉などは、台風だけじゃなく、竜巻や地震まで同時に来てしまい、「いったいどうなってるんだ?」と思いでいっぱいでした。
鮎川さんの家の近くで過去に川の氾濫があったのですか。
私の家のある地域も、今回はやばかったです。
避難問題は切実でした。
結果的に無事だったのは、たまたまかもしれません。
運が悪く、被災してしまった地域の皆さんのことを考えと、人ごとじゃなかったです。
台風対策、今後はもっともっと現実的に普段の準備が必要ですね。
とりあえず御無事で何よりでした。
ぼくは、大阪府と京都府の境目あたりに住んでますが、(一応、大阪府ですが)、今回の台風はそれほどではなかったです。
ともかく、御被害にあわれたかたには、お見舞いを申し上げます。
一日も早く、復旧することを願っております。、
静かな秋を楽しみたいです。
勢力が弱まらないまま、東日本を直撃でしたから。
関西はさほどでもなかったみたいですね。
私のエリアも水没する可能性は高かったのですが、なんとか氾濫まではいかなかったのですが、他のエリアは大変。
本当、他人ごとじゃなかったです。
被災された方々の映像を見ると、気の毒でなりません。
早く復旧することを願ってます。
早く皆さんが静かな秋を過ごせますように。
さすがに関東方面へ行く事はかないませんが、先日は友人と一緒に佐賀方面へ行き、豪雨被害のあった地域で浸水被害に遭われたお家の家具や畳の運び出しと室内に流れ込んだ泥のかき出しなどのお手伝いに参加してきました。
被害の出てる地域はおしなべて高齢の方が多く、私たちのように特に技術を持たない者でも歓迎してくれました。
ああした現場に身を置いて思う事は、こうなってしまう
何かできる事はなかったのか・・・という事。
とりわけ今回の台風では多くの河川が決壊して甚大な被害が発生しました。
自然を壊す無意味とも思われる河川の護岸に税金を注ぎ込むよりも、今回のような事を未然に防ぐための徹底した調査と迅速な改善工事こそ行政の急務なのではないでしょうか。
今回も「想定外」という言葉を被災者と行政の双方が使ってますね。
温暖化の影響なのか乱開発のせいなのか詳しい事は分かりませんが、ここ数十年の気象の変化は、それ以前のデータでは予測できないものになってしまったようです。
今までとは別枠の、新たな危機管理への取組みが必要なんでしょうね。
それにしても今回もバカな失言をした政治家がいました。
国のトップに近い人間の発言ではありませんね・・・なんだか呆れるよりも情けなくなってしまいます。
被災された地域、ならびに被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。
今回は東海から東側を直撃でした。
台風の進路にも変化が出てきてる気がします。
今後は日本全土が台風への備えを十分にしないといけないようですね。
河川の氾濫は、津波なみの被害をもたらしますね。
実感しました。
想定というものの範囲をひろげないといけない時代になってきてるということでしょうね。
バカな失言、、、あの人の選挙区は和歌山です。
次の選挙では、和歌山の人たちがどういう判断をするか、注目ですね。