鍋にも色々な種類があるし、入っている具はさまざまだ。
メインの具としては、牛肉、カキ、魚、豚肉、餃子、その他たくさん。
で、メインの具があるということは、脇役の具もあるわけで。
脇役の具にも色んな種類がある。
いちいち具の名前を挙げだしたらきりがないぐらいだ。
時には、メインの具と同じくらい好物な脇役もある。
私の場合、たとえば「くずきり」がそうだ。
くずきりが入っている鍋では、私はメインの具と同等か、あるいはそれ以上に好きだったりする。
あまりにくずきりをとるので苦情を言われたこともある(笑)。その時は、くずきりをやたらとっている自覚は自分にあったので、せめてもの罪滅ぼしで、メインの具をある程度遠慮していたほどだ。
だが、メインの具をなるべく遠慮していることには気づいてもらえず(笑)、私はくずきりばかりとっているように他の人には見えたようだ。
ホントは、すきやき鍋にもくずきりを入れたいぐらいなのだが、すきやき鍋にくずきりを入れてしまうと、シラタキの立場がなくなってしまうような気もするので、すきやき鍋にはくずきりを入れるのは我慢している(笑)。
だが、例えば豚キムチ鍋などには、モリモリ入れてしまう。
こうなるともう大変。
メインの豚肉よりも、私のメインはくずきりになってしまう。
くずきりは麺のような食べ物なので、いっそご飯の代わりにくずきりをメインにしてもいいぐらいだ(笑)。
豚キムチ鍋での私のローテーションは、こんな感じかもしれない。
くずきり
↓
白菜
↓
豚肉
↓
くずきり
↓
その他の具
↓
白菜
↓
くずきり
↓
その他の具
↓
白菜
↓
くずきり
↓
豚肉
↓
その他の具
↓
くずきり
・・・・むむむ、こりゃやはりどう見てもくずきりがメインだ・・。
くずきりを中心にしたローテーションになっている。
でも、くずきりをメインにするために、本来メインであるはずの豚肉はある程度遠慮していると言えるのではないだろうか。
このローテーションだと、3回とるうちの1回はくずきりをとっていることになる。
やはり、偏っているかなあ。
いっそ、くずきり鍋ということにしてもらうと、とりやすいっちゃ、とりやすいのだが(笑)。
その代わり、「くずきり鍋」というからには、大量のくずきりが必要になってくるが(笑)、大丈夫。
あればあっただけ、食べますから(笑)。
そうか、そうなのだ、私にとっては「くずきり鍋」という名称の鍋のほうが都合がよいのだ。
それにしても・・鍋に入っているくずきりって、なんであんなに美味しいのだろう。
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