テーブルの上のお菓子
バニラが嗅ぎつけた
お鼻をテーブルの上に向けてピクピクさせて、首をのばし、目は鼻先の向こうのお菓子を見詰めてる
夫が手で合図する ホラ見てごらん
うん、かわいいね でも気付かない振り
たまりかねたバニラは手でかじる
テーブルの脚をガジガジする
そこで私は心を鬼にして
「違うよ バニラんのじゃないのよ」
バニラ「ちょっとだけ、わたしんのです 欲しいです」
「ううん バニラんのじゃないのよ」
「欲しいです」
「いけません」
「そんなら、あっち行って来よっと」
と夫の方に向かう
夫に甘えてる 手をぺろちゃんしてる 夫は嬉しそう
「おかあさんに聞いてごらん
おかあさんに ちょーだいって言えばいいよ」
「ダ・メ・デ・スッ」
うなだれてハウスに戻るバニラでした
こんなところに置いた私が悪かった
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私がしょんぼりしちゃった話しでした
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