日々甘夏を剥き続けている
こちらではこの種を “スルガエレガント” と言って
甘い・・・? 甘くはないか・・・ “甘過ぎない夏ミカン?” の種類です
コレが大好きな私は 毎朝主食にしています
ただ、剥く作業がひと手間かかるのでそれは前日の夜にしています
こうして切って・・切り過ぎかと思われる位の方がきれいに剥けます
こうして皮を剥いてゆく
ひとつひとつ丁寧に さのうを壊さないように、
それでも力を入れて、ミシミシと控えめな音をさせては、ほろから外してゆく
そしてタネを外してお皿に盛る
もう時季が終わりに近づいているらしく、皮も 以前のようなピチピチ感は薄れ しんなりしてきた
そんな彼等に、自然とねぎらいの言葉が湧いてくる
ありがとう
毎日美味しさを届けてくれてありがとう
きれいね~
立派ね~
今迄どこにいたの?
今年の冬はどうだった?
たっぷり陽に当たった?
お水はたっぷりもらった?
虫の被害もあわずにここまで来れてよかったね
包丁を動かしながらも ぶつぶつ・・・・
今迄蓄えてきたエネルギーをもらっちゃう気がして優しい言葉 が出てくる
そのわりには 食べちゃうけど