2022年7月10日
その他の蝶です。
早い時間に移動した場所では昨年に続いてのクジャクチョウです。
昨年は破損もない個体でしたが、今回はそこそこ欠けています。
越冬個体の可能性が高い気がします。
クジャクチョウ(静止)
アイノミドリシジミのポイント付近では鳥の糞で吸い戻しのコチャバネセセリを撮影しました。
このときは3個体が集まっていましたが、明らかな吸い戻しの手前の個体を撮影しました。
コチャバネセセリ(吸い戻し)
ジョウザンミドリシジミが未発生だった場所ではウラジャノメを撮影しました。
新鮮ですが、雌雄の判断は難しいです。
ウラジャノメ(静止)
昨年は新鮮な雄の翅表を撮影していますが、今回は開きませんでした。
そこそこ出会いがある場所ですが、数は多くないので生態行動の観察は難しいかもしれません。
やはり数が少ないホシミスジですが、何度か観察できました。
ホシミスジ(静止)
一番激減しているのがヒョウモンチョウです。
以前は多産して交尾も撮影していますが、この日は一度見ただけでした。
環境は悪くなっていないですし、採集圧の影響も多くなさそうな蝶なので不思議です。
復活してくれるといいのですが。
ヒョウモンチョウ(静止)
ミドリヒョウモンも交尾を撮影していますが、それほど多い場所ではありません。
撮影チャンスは一度だけでした。
初撮影なので掲載します。
ミドリヒョウモン(静止)
車の方は2、3日乗って冷却水の減り具合をチェックするように言われていました。
2日乗って朝の時点でほとんど減っていなかったので、おそらくエンジンは大丈夫でしょう。
しばらくは定期的に確認したいと思います。
連休ですが、天気は微妙です。
土曜は休養日確定ですね。
日曜は期待できそうですが、山の天気は行ってみないと分かりません。